【相棒19】6話のネタバレと感想|橋本じゅんの独壇場

2020秋ドラマ

【相棒シーズン19】6話「三文芝居」のネタバレと感想をまとめました。

目撃者が犯罪者なのか?かつて地面師詐欺をした舞台役者の一世一代の大芝居。

右京さんが芝居の裏に隠された真実を解き明かす!

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【相棒19】6話のあらすじ

マンションの敷地内で派遣社員の西島亨(岡部尚)という人物が遺体で発見される。第一発見者は出張風俗店のドライバーをしている、松野優太(橋本じゅん)という男だった。

松野の証言によると西島は金髪の男と争っていたという。そこで西島の勤め先に行って話を聞く右京(水谷豊)冠城(反町隆史)は、会社の玄関で確かに鈴木真治(新井敬太)と西島は争っていたことが分かった。

しかし、松野の証言に引っかかりを感じた右京は、松野の勤め先の店に行って話を聞く。彼は元舞台俳優だというが、女の子たちはいつもの嘘だろうと信じていなかった。

容疑者の鈴木を捕まえて取調べをすると、西島は利息も含めて既に返金しているという。鈴木が殺したとは考えられず、松野の証言の信憑性が疑われ始める。

松野は以前、詐欺の前科があった。地面師詐欺のなりすまし役をやったことで、服役していたのだった。

松野が頻繁に連絡をしていた庄司光則(加藤満)という人物に会いに行く右京たち。彼は松野が主催していた劇団の演出家だった。

松野がなぜ演劇を辞めたのか、それは騙した不動産屋の担当者が自殺したことが原因だと言う。

松野は任意で聴取を受けている所に右京たちは向かい、松野が偽証をしていると指摘をすると、西島を殺したのは自分だと言い始め……。

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【相棒19】6話のネタバレ

6話のネタバレは以下の3つです。

  1. 松野の供述
  2. 事件の真相
  3. ドラマの結末

結論から言いますと、松野は自殺した担当者の娘をかばって罪を認めていました。

なぜそんなことになってしまったのか?

1.松野の供述

自分が西島を殺害したと自供した松野の供述はこうです。

  • 西島と一ヶ月前に知り合って意気投合した
  • 借金があるというので100万貸した
  • 会社に行って100万を返してくれと土下座して頼んだ
  • しかし西島は返す素振りもなかったのでマンションへ行った
  • そこで言い争いになって殺してしまった
  • 金を手に入れるため鞄を持ち去った

しかし、鞄には金が入っておらず、ノートPCが入っていたのでそれを川へ投げ捨てたと言います。

松野の証言通りに川をさらうと、そこにはノートPCが捨てられていました。

そのPCを復元してみたところ、西島が風俗譲を呼んでいる盗撮映像が見つかります。

その女性を見て右京さんはすべての謎を解き明かしました。

後は彼女が自分の推理する人物なのか、それを確認するために松野の勤めていた風俗店へ向かいます。

松野はレイナという店の女の子を気に入っていたと言いますが、彼女は既に店を辞めていました。

そこで、彼女の写真はないか店の人に聞いて見せてもらいます。

それは西島の出入りする会社にいた女性で、山田みなみという人でした

みなみは松野が以前地面師詐欺で騙した、不動産屋の担当者の娘だったのです。

盗撮映像の女性は松野が騙した不動産屋の娘だった

2.事件の真相

みなみに右京さんたちは会いに行き、なぜそうなったのかについて聞きます。

西島が派遣で会社に来た時、みなみはまったく彼のことを覚えていませんでしたが、西島は彼女を覚えていました。

以前、出張風俗の客として西島はみなみを呼んでいたのです。

その時に盗撮していた映像を元に西島はみなみを脅します。

誰にも相談できずに悩んでいたみなみですが、松野は彼女の異変に気づきます。

そして西島に脅されてお金を渡しているところを松野はこっそり見ていました。

金を渡してもノートPCを渡してくれない西島、みなみは今後も脅され続けなければならない状況になってしまいます。

そこで松野は西島の会社に行って土下座し、みなみの窮地を救おうとしたのです。

ですが映像を渡してもらえることもなく、もう一度頼みにあの晩マンションで待ち伏せをします。

そこにみなみが現れ揉み合いになり、突き飛ばしたところ頭を打って西島は死亡しました

見ていた松野は駆けつけて自分が身代わりになるといい、みなみのことを逃がします

そして自分が疑われるように芝居を打ち、うまいこと逮捕されたのです。

みなみの罪を松野が自ら進んで被った

3.ドラマの結末

松野は過去にみなみの父親を自殺に追い込んだことを後悔していました。

出所後、みなみを見つけ出して直接謝罪をしようと考えていましたが、やはり言えずにいます。

ある日、みなみをつけていくと風俗店に行くのが見えました。そこで自分も出張ドライバー募集の張り紙を見て店の従業員になります。

みなみも大阪出身だったため、2人は意気投合し仲良くなります。

しかし、自分が詐欺師だったことを言えずにいるうちに、みなみは西島を殺害してしまいました。

そこでせめてもの罪滅ぼしと思い、未来のあるみなみに代わり、自分が罪を被ることにして芝居を打ったのです。

目撃者は疑われやすいということ、一度否認して認めれば信憑性が増すということ、その後、遺棄したノートPCの場所を自供すれば自分が犯人になれると計算した上での芝居だったのです。

彼女の人生を狂わせたのは自分、だから自分が殺したということでいいじゃないか。松野は右京さんへ告げます。

ですが右京さんは松野の罪は犯人隠避と証拠隠滅だけだといい、みなみは今も松野に感謝しているし、詐欺グループの一員だとは言えなかったと言いました。

みなみは松野に感謝していた

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【相棒19】6話のまとめと感想

父親を自殺に追い込んでしまった罪悪感に苛まされ、娘の罪を被り刑に服そうとした男の話でした。

話としては二時間ドラマなどでもありがちな話で、何ら目新しさはありません。

しかし、松野の役を橋本さんが演じることで、平凡な話も印象が変わります。

関西弁を話す違和感もまったくなく、大げさな演技も元舞台役者という設定の男なためピッタリで、橋本さんのためにわざわざ用意したような役です。

例えば落語や歌舞伎といった伝統芸能は、みんなストーリーを知っているのにそれでも見に行きます。

なぜならこの人が演じたらどうなるのだろうと、演者の力が見たくて行っている部分があるからです。

いい役者さんが演じればありきたりな話でも、まったく違うものに見えるという見本のような回でした。

次回はまたブラックパールの女こと小夜子が登場します。11月25日21時から放送予定です。

【相棒19】6話のいいセリフ

あんたの人生の幕は、これから開くんやで。

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