【海に眠るダイヤモンド】最終回までの視聴率とあらすじ

2024秋ドラマ
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2024年10月20日からTBSの日曜劇場枠で始まった【海に眠るダイヤモンド】の視聴率とあらすじを最終話まで放送終了後に更新!

軍艦島こと端島を舞台に、昭和の高度経済成長期から現代までを描く、神木隆之介さん主演のヒューマンラブエンターテイメントです。

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【海に眠るダイヤモンド】のキャスト

主要人物(1955年)

  • 荒木鉄平(あらき てっぺい)…神木隆之介(幼少期:川原瑛都)
    端島に生まれ、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学した
    大好きな端島のため帰郷し、父の反対を押し切り鷹羽鉱業の勤労課外勤職員になる
  • 荒木進平(あらき しんぺい)…斎藤工
    鉄平の兄。炭鉱員
  • 出水朝子(いづみ あさこ)…杉咲花(幼少期:小野井奈々)
    銀座食堂の看板娘。鉄平に幼い頃から思いを寄せる
  • リナ(くさぶえ りな)…池田エライザ
    端島へやってきた女歌手。進駐軍のクラブでジャズを歌っていた
    島に来て職員クラブの女給として働く→助産師
    「草笛リナ」はフランス映画からつけた偽名
  • 古賀賢将(こが けんしょう)…清水尋也(幼少期:藤原聖)
    鉄平の鉄平の幼馴染。生まれは東京、小学校5年の時に父が端島に赴任した
    親友かつライバル。辰雄の息子
  • 百合子(ゆりこ)…土屋太鳳(幼少期:野田あかり)
    鉄平の幼馴染。鷹羽鉱業の職員の娘で、ある過去を抱える

主要人物(現代)

  • 日下玲央(くさか れお)…神木隆之介(二役)
    ホストクラブ「Heaven’s Jail」のホスト
    現代の東京に生きるもう1人の主人公
    日下は母親の姓
  • いづみ/朝子…宮本信子
    玲央に突然プロポーズし、長崎へ連れていく謎の婦人
    現代と過去をつなぐキーパーソン
    いづみは旧姓の出水から

端島の人物(1955年)

鉄平の家族

  • 荒木ハル…中嶋朋子
    鉄平と進平の母
  • 荒木一平(あらき いっぺい)…國村隼
    ベテラン炭鉱員。鉄平と進平の父
  • 荒木栄子(あらき えいこ)…佐藤栄子
    進平の妻。台風の日に波にさらわれ行方不明に

百合子の家族

  • 寿美子(すみこ)…山本未來
    百合子の母。敬虔なクリスチャン
  • 基人(もとひと)…桜井聖
    百合子の父。鷹羽鉱業の職員で、辰雄の部下として働いている

朝子の家族

  • 照吉…谷川昭一朗
    朝子の父。「銀座食堂」の店主
  • 梅子…赤間麻里子
    朝子の母
  • 竹男…番家玖太
    朝子の弟

賢将の家族

古賀辰雄(こが たつお)…沢村一樹
鷹羽鉱業の幹部職員→炭鉱長。賢将の父

鷹羽鉱業株式会社

  • 廣田…渡辺憲吉
    炭鉱長。3年前に端島に赴任→退任。みなに好かれている
  • 松原…大下ヒロト
    鉄平の同僚職員
  • 金太…阿部亮平
    炭鉱員
  • 銀太…羽谷勝太
    炭鉱員
  • 北村…中村シユン
    炭鉱員
  • 西村…池下重大
    炭鉱員
  • 鶴岡…生田俊平
    炭鉱員
  • 飯田…是近敦之
    炭鉱員
  • 米田稔…鬼倉龍大
    炭鉱員
  • 安井清…藤野政貴
    炭鉱員
  • 松木幸雄…清谷春瑠
    炭鉱員
  • 桜木…長谷川ティティ
    炭鉱員
  • 小鉄…若林時英
    炭鉱員

その他(1955年)

  • 和尚…さだまさし
    端島に唯一ある寺の和尚
  • 町子…映美くらら
    職員クラブの管理人
  • 大森…片桐はいり
    映画館「昭和館」の館長
  • タエコ…中村真知子
    ハルと仲の良い主婦
  • ヨシコ…舟木幸
    ハルと仲の良い主婦

現代の東京

IKEGAYA株式会社

  • 和馬(かずま)…尾美としのり
    役員で池ヶ谷家の長男。妻とは離婚し息子と共に母と同居
  • 星也(せいや)…豆原一成(JO1)
    和馬の一人息子で法学部を目指す浪人生
  • 鹿乃子(かのこ)…美保純
    役員で和馬の姉
  • 雅彦(まさひこ)…宮崎吐夢
    役員で鹿乃子の夫
  • 千景(ちかげ)…片岡凜
    鹿乃子と雅彦の一人娘で医学部に現役合格を果たした
  • 澤田(さわだ)…酒向芳
    秘書

ホストクラブ「Heaven’s Jail」

  • ミカエル…内藤秀一郎
    ホストクラブのナンバー2
  • ライト…西垣匠
    玲央の後輩で友人のホスト
  • アイリ…安斉星来
    ミカエルの客。高級キャバクラで働いている
  • サヤ…藤野詩音
    玲央の客。売掛金を踏み倒す
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【海に眠るダイヤモンド】のスタッフ

  • 脚本:野木亜紀子
  • 音楽:佐藤直紀
  • 主題歌:King Gnu「ねっこ」
  • 演出:塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
  • プロデュース:新井順子、松本明子
  • スーパーバイザー:那須田淳、岡崎吉弘
  • 編成:中井芳彦、後藤大希
  • 制作協力:NBC長崎放送
  • 製作:TBSスパークル、TBS
  • 公式HP
  • 公式X
  • 公式Instagram
  • 公式TikTok
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【海に眠るダイヤモンド】の視聴率推移

平均視聴率:8.27

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【海に眠るダイヤモンド】の放送日程

話数 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2024年10月20日 地底の闇を切りひらく 塚原あゆ子 11.0%
第2話 11月3日 スクエアダンス 福田亮介 9.3%
第3話 11月10日 孤島の花 7.0%
第4話 11月17日 沈黙 塚原あゆ子 7.5%
第5話 11月24日 一島一家 林啓史 7.4%
第6話 12月1日 希望の種 塚原あゆ子 6.7%
第7話 12月8日 消えない火 8.8%
第8話 12月15日 ダイヤモンド 府川亮介 8.4%
第9話
(最終話前編)
12月22日 あの夜 福田亮介 8.3%
第10話
(最終話後編)
記憶は眠る 塚原あゆ子

ビデオリサーチ調べ。視聴率は関東地区のリアルタイム視聴です。
平均は小数点第2位まで表示の単純平均となります。
赤字:最高視聴率
青字:最低視聴率

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【海に眠るダイヤモンド】最終回までのあらすじ

1話

  • 三島(みしま)…坪倉由幸
    鷹羽鉱業の取引先の鉄鋼会社社長
  • 柏木(かしわぎ)…野二紀人
    炭鉱員
  • 赤ん坊…脇坂寛太
    リナが連れて行った赤子
  • 店長…相田雄一郎
    Heaven’s Jailの店長

新宿歌舞伎町。いづみ(宮本信子)はホストの玲央(神木隆之介)に「結婚しよう」と提案する。店で散在した後、再びいづみは玲央を捕まえる。何が何だか分からないまま、玲央は客のためならと、長崎へ連れて行かれた。

端島を見て涙するいづみ、玲央は彼女が何者なのか考えていた。

1955年、端島。長崎の大学を卒業した荒木鉄平(神木隆之介)は、幼馴染の百合子(土屋太鳳)と一緒に故郷の端島へ戻ってきた。そして反対する父に構わず、島で働くことにした。

幼馴染の賢将(清水尋也)と一緒にやってきた、歌手の草笛リナ(池田エライザ)に目を奪われる鉄平。仕事を求めてやってきたというリナは、職員クラブで働くことになるが……。

2話

  • 丸井夫妻、角田夫妻…伊住聰志、中里仁美、箱田暁史、上埜すみれ
    鉱員住宅の住民
  • 警部補…村田洋二郎
    高島の派出所から端島に来た警察官
  • 男性…西野大作
    「高島・端島海底水道計画 海底水道プロジェクト」の参加者
  • 若者…加来亮凪、柊木千愛
    長崎の若者たち
  • アナウンサー…蓮見孝之(TBSアナウンサー)
    台風の襲来を告げるラジオのアナウンサー
  • ホスト…西村成忠

端島には真水がなく、1日3回三島丸という船が水を運ぶことでまかなっていた。台風が端島を襲い、船が来ない日が3日続いた。島の送電線も切断され、波は防波堤を超えて海水が浸水してくる。

大雨も相まって朝子(杉咲花)の店に水が浸水し、パン焼き機を何とか高い所にあげようとするが人手が足りない。朝子は荒木鉄平(神木隆之介)を頼りに嵐の中走り出す。その頃鉄平は島民の安全を守るため、奔走していた。

しかし、百合子(土屋太鳳)の姿がどこにも見当たらず……。

3話

  • 夏八木修一…渋川清彦
    松映撮影所プロデューサー
  • 尾高…棚橋ナッツ
    鷹羽鉱業の労働組合 組合長
  • 河上…金子昇
    鷹羽鉱業の労働組合 副組合長
  • 警察官…黒田浩史
    端島の駐在警官
  • 男性…児島功一
    竹男が泥棒と疑う男性
  • 医者…三井善忠
    幼い朝子を赤痢と診断した端島の医者
  • ナレーター…松丸智子
    諫早つつじ祭りを紹介するテレビの音声

端島は爆発的な人口増加に伴い出炭量も増え、島の活気はますます高まっていた。水問題も水道開通で解決し、一攫千金を夢見て島へ人々は訪れた。

そんな中、映画プロデューサーを名乗る夏八木修一(渋川清彦)という男が島にやってくる。怪しんだ荒木鉄平(神木隆之介)だが、映画館の館長である大森(片桐はいり)が以前、島で映画を撮っていた人だという説明に安心した。

夏八木は再び島で映画を撮るため、出演者のオーディションを開催するという。朝子(杉咲花)は家族の反対を押し切って、オーディションに参加することを決める。

なぜなら、映画に出てもらったお金でテレビを買うためだと張り切る朝子だったが……。

4話

  • 千鶴…竹井梨乃
    百合子の姉。長崎で被爆して亡くなった
  • 男性…山崎潤
    映像に映るリナを見つめる男
  • 端島の島内放送…小林沙苗
    精霊流しが行われるというお知らせの放送

草笛リナ(池田エライザ)は不思議だった。なぜ百合子(土屋太鳳)は朝子(杉咲花)に対して冷たいのか。そのことを荒木鉄平(神木隆之介)に話すと、鉄平は何とも言いがたい様子だった。古賀賢将(清水尋也)も鉄平もその理由を本当は知っていたが、どうにもできないことだと分かっていた。

百合子もどうにもならないと分かっていた。だが、朝子が楽しげにしていると苛立ってならなかった。その理由を誰も朝子に伝えずにいた、百合子でさえも言えずにいた。

しかし、母の死がきっかけで、百合子の心は変化を見せ始め……。

5話

端島では部分ストライキが起きていた。会社はロックアウトで対抗し、鉱山への入坑を禁止した。だが結局、全国的に足並みが揃わぬストは解除されて徒労に終わる。この結果、鉱員と職員たちの間で溝が深まった。中でも炭鉱長の古賀辰雄(沢村一樹)とその息子である賢将(清水尋也)が鉱員たちの目の敵にされる。

リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に自分の過去を話す。好きになった相手はみな死んでしまうと嘆くリナ、彼女が端島に来たのは追っ手から逃れてのことだった。やがて鉱員として潜り込んでいた追っ手にリナが見つかってしまい……。

6話

  • 虎次郎(とらじろう)…前原瑞樹
    銀座食堂の若手料理人。
  • 社員…長友郁真
    IKEGAYA株式会社の社員
  • 担当者…上村愛香
    「TAJIMA」の屋上緑化システム展示会の担当者
  • 市子(いちこ)…市原茉莉
    炭鉱員・鶴岡の妻

端島の年が明け、荒木進平(斎藤工)は父・一平(國村隼)にリナ(池田エライザ)も一緒に暮らしてもいいかと問いかける。不思議がる進平だが、母親のハル(中嶋朋子)はリナに赤ちゃんがいるのだとすぐに悟った。

一方、出水朝子(杉咲花)の両親は結婚を早くするよう迫る。朝子は荒木鉄平(神木隆之介)のことが気になっていたが、鉄平は中々朝子に思いが告げられずにいた。

やがて古賀賢将(清水尋也)が森百合子(土屋太鳳)にプロポーズをし、2人は結婚式を端島で挙げる。式が終わった後、とうとう鉄平は朝子に告白をするが……。

7話

  • 石橋(いしばし)…山澤亮太
    高島から応援に来たポンプ方の技術者
  • 誠(まこと)…小林昌樹
    進平とリナの子供

ある日、坑内で火災が発生するが、数時間で消し止められた。一平(國村隼)はいつものように坑内へ作業に向かい、火災の検証をしていた職員の様子を見に行く。すると、坑内で突然ガス爆発が起こり、一平たちは負傷してしまう。

発生した火災を消火しに、進平(斎藤工)たち鉱員が地下950メートルの坑道へ向かう。だが、直接消火では鎮火せず、密閉消火を試みることになった。

もし、消火できなければ、端島は終わる。島の運命をかけた、3日間が今始まる……。

8話

  • 古賀孝明(こが たかあき)…滝藤賢一(幼少期:羽切琥汰朗)
    賢将と百合子の息子。端島の古いフィルムの所有者
  • 医師…森下亮
    長崎の医師
  • 林田…大滝明利
  • 雅彦の学友。脳神経外科・内科クリニックの院長

採炭が停止して4ヶ月、約2000人が端島を去った。新たな石炭層を求め、会社は採掘を始める。しかし石炭層には中々到達せず、鉱員たちのやる気は日に日に削がれていった。

島の状況が暗い中、鉄平(神木隆之介)は朝子(杉咲花)と時折長崎に行ってデートをしていた。鉄平は朝子に島が復活したら、その時は必ずと約束をする。

夫である進平(斎藤工)を失ったリナ(池田エライザ)は、病にかかった幼子の誠(小林昌樹)を連れて長崎の病院へ行く。しかし、健康保険証もなく、それどころか出生届も出していなかった。そこで鉄平が協力をすることにし……。

最終回

第9話(最終話前編)

  • 鋼市…三浦誠己
    ヤクザ。門野鉄の兄貴分

第10話(最終話後編)

  • 山口…麻生祐未
    長崎市職員
  • 船長…栄信
    祖父が端島の鉱員。野母崎から端島まで渡す船の船長
  • 店主…坂田聡
    長崎の工芸品店の店主
  • 孝明の弟…房野晃士
    賢将と百合子の次男

朝子(杉咲花)にプロポーズをしようと決めた鉄平(神木隆之介)は、その晩、朝子と待ち合わせをすることにした。とうとうその時が来たと待ちわびた朝子は、喜んで鉄平のことを待った。

しかし鉄平は来なかったと、いづみ(宮本信子)は言う。その日を最後に彼の姿を見ることはなかったと。玲央(神木隆之介)は納得がいかず、賢将(清水尋也)の息子である孝明(滝藤賢一)のところに行って話しを聞く。

すると鉄平の日記は10冊ではなく、11冊あったという。残り1冊は誰がどこへやってしまったのか?実は意外な人物が隠していて……。

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