【特捜9シーズン2】5話のネタバレと感想をまとめした。
今回の特捜9は誰がどうやって放火をしたかを、科捜研並みに勝手に実験する話でした。警察がやるよりも紅蓮次郎辺りが出てきそうな話です。アロマオイルの取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。
【特捜9シーズン2】5話のあらすじ
連続通り魔事件を捜査中の特捜班は、たまたま貿易会社社長宅の火事に遭遇する。現場に駆けつけた浅輪直樹(井ノ原快彦)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)は、取り乱した様子の家政婦、赤羽柚月(村岡希美)と話す。まだ社長夫人が中にいるらしい。しかし、直樹が現場で発見した腕時計を目にした瞬間、態度を一変させ「私が火事を起こした」と言い始める。
焼け跡から発見された遺体は、オシャレな暮らしぶりで有名なセレブ妻の間野妃里子(岩橋道子)と判明する。
火元は妃里子が寝室として使っていた豪邸の離れで、柚月は自分が窓を閉め忘れたから、アロマキャンドルの火がカーテンに燃え移って火事になったと語る。しかし、直樹は腕時計を見て動揺した柚月の様子から、彼女が何かを隠しているのではないかと疑う。
火事の通報をした妃里子のスタイリスト・亀谷有三(村上航)も、柚月がすべての家事を完ぺきにこなすスーパー家政婦で、窓を閉め忘れるようなミスをするとは思えないと言う。また、解剖結果からも火災による死亡で間違いないことが明らかになるが、直樹はどうしても柚月の態度が引っかかり…。
事件が業務上過失致死傷で落ち着きそうになる中、青柳が念のために確認した防犯カメラの映像に裏口を出入りする男の姿が映っているのを発見。男の画像を見た妃里子の夫・間野敦郎(中村まこと)は、意外な人物の名前を口にする…!
公式HPより
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【特捜9シーズン2】5話のネタバレ
【特捜9シーズン2】5話の感想と補足
「科捜研の女」でやったほうがいいんじゃないかと思える内容でした。しかし、放火犯と疑われてしまう少年とのやりとりに特捜9ぽい人情味があったので、こっちの番組で放送した意味はあります。
アロマオイルの危険性
劇中でアロマオイルが酸化反応を起こして、自然と熱を持ってしまい、さらに温めることで促進されて自然発火してしまうという事象があります。
ドラマで出てくる「スイートゴールデンオイル」というのは実在しませんでしたが、この火事自体は実際に起きることが調べてわかりました。
言葉で説明するよりもniteが啓蒙している動画が分かりやすいです。アロマオイルを使用する際は、要注意です。
ポーセリングペインティングとは?
妃里子の趣味であるポーセリングペインティングですが、どういったものなのか調べてみました。
磁器に専用の絵具で絵を描き、それを電気窯で焼き付けます。「チャイナ・ペインティング」「陶絵付け」などとも言われています。既に結構浸透しているものでした。本格的な作品作りをしている人から、カルチャースクール的なものまでたくさんありました。
そして宗方班長が興味を持って調べていると、「趣味多くないですか?」と早速突っ込まれてました。
また、班長の調べていた検索エンジンの名前は“guri guri search”という妙な名前でした。グリグリと調べるということなのか?
【特捜9シーズン2】5話のその他気になったこと
- 新藤がドロップキックしていた
- 火事がCG感丸出し
- スーパー家政婦は給料安いのか古い団地住まい
- シューマイ買いにたまたま横浜に来た青柳
- 実験する前になぜかドヤる新藤
- 「嬉しい」といっているイノッチの顔が凄く嬉しそう
【特捜9シーズン2】5話のまとめ
特捜班が実験をやるという流れで、犯人を捕まえる流れとなっていました。
もちろん特捜9なのですが、出ている人が「科捜研の女」メンバーだったら、それはそれで違和感のない話です。次週は倫子が活躍しそうな回のようです。