【先生を消す方程式。】2話のネタバレと感想をまとめてます。
義経の恋人である静が病院にいるのは、誰かに襲われたからだということが分かります。
そしてその犯人が2話目にして分かったと義経は言いますが……。
【先生を消す方程式。】2話のあらすじ
大木薙(森田想)の父親が会社で不正を働き、社長の座を追われてしまい、薙は学校で今の立場を維持できなくなると怯える。
噂を聞きつけた長井弓(久保田紗友)は、もう自分たちと同じステージにはいられないと薙に告げるが、もっとお金を渡すからと薙は何とか彼女たちと友人でいようと必死になる。
頼田朝日(山田裕貴)はそんな薙を呼び出して、藤原刀矢(高橋文哉)を喜ばすために、義澤経男(田中圭)を消したらいいと殺人をするよう指示する。
切羽詰った薙は匿名の手紙で義経を呼び出し、階段で背中を押して突き飛ばしてしまう。
転がり落ちて頭から血を流す義経、その様子を頼田は嬉しげに見守っていた。
しかし、大怪我を負ったはずの義経が、教室に現れ……。
【先生を消す方程式。】2話のネタバレ
2話のネタバレは3つです。
- 静が病院にいる理由
- 今回の方程式
- ドラマの結末
結論から言いますと、静を襲った犯人は頼田だと義経は言います。
果たして本当に彼なのか?
1.静が病院にいる理由
今回、恋人の静が病院にいる理由が判明しました。
義経が指輪を買ってきて彼女に渡そうと思っていた時、静の母親から電話が入り病院に運ばれたことを知ります。
義経が病院に行くと、静は生命維持装置に繋がれ、意識が戻らない状態になっていました。
何者かに街中の階段で突き飛ばされ、首の骨を折ってしまったのです。
しかし、犯人は捕まっていません。なぜなら、確実な証拠がないためです。
既に犯人の目星はついていて、教え子の生徒だと言います。
なぜ静が襲われたのか?
- 正義感の強い教師の静をうざったく思っている生徒たちがいた
- いじめられていたA君は、いじめっ子の生徒に静を殺すよう言われる
- いじめが止まるなら、みんなと友達に戻れるならと思って実行
現段階で証拠はない、だけど自供させることはできる。義経はそう思っています。
教え子に襲われて静は今も意識が戻っていない
2.今回の方程式
義経は自分を襲ったのが薙だろうと知りながら、あえてみんなの前で話します。
自分の彼女を階段から突き落としたように、友達でいるために何でもしたのだろうと。
友達とはなにか?生徒たちに問い、黒板に方程式を書きます。
人生-友達=幸せ
人生から友達なんかいないほうが幸せだ、そういう意味の方程式です。
そんなことないと反論する薙に、友達でいられなくなることに怯え、その結果、自分を見失うと現在の彼女の状況を指摘します。
薙に命じられてパパ活をしていた生徒も、彼女に従う理由なんてないと義経は告げると、彼女たちは薙のことを見限ります。
価値がなくなればこうして離れていく、自分を取り戻せと義経は薙に力説です。
そして手を差し出して自分が手助けすると言い、薙は泣きながら義経の手を握りました。
しかし、刀矢は薙向かい「失敗したね」と義経を消せなかったことに文句を言います。
友達は不要だと教える
3.ドラマの結末
大ケガを負った義経は頼田の肩を借りながら教室を後にします。
犯人捕まるといいですねと、のんきに告げる頼田。
義経は犯人を捜して捜しまくった結果見つけたと言います。
どこで見つけたのか?と聞く頼田に「犯人はあなたですよね?」と義経は告げます。
本当に頼田なのか?次週へ続きます。
静を襲った犯人は頼田なのか?
【先生を消す方程式。】2話のその他気になったこと
- 手作りの弁当を作ってきたと義経に渡す頼田
- おにぎりの中身は愛だという静
- 黒魔術にハマっていた過去がある義経
- 徳にネクロマンシーに興味津々だった義経
- 「パーン!」と背中を押すポーズつきで弾ける頼田
- L・O・V・Eのラブレターだとはしゃぐ頼田
【先生を消す方程式。】2話のまとめと感想
義経が薙に突き飛ばされて大ケガを負い、友達不要論を生徒たちに教えるという回でした。
そもそも友達の定義が微妙でして、「友達やめるよ?」と脅す人が友達なのかと。
それは単なるクラスメイトではないのか?という気がしてなりません。
しかし、薙にとっては友達だったようで、他人を殺害してでも維持しようとします。
ここでまた新たな疑問として、人殺しと友達になりたい人がいるのか?とも思いますが、義経が消えればそれでいいようです。
2話目にして恋人を襲ったのが頼田だと義経は言いますが、果たして本当に彼がやったのか?
まだ確定していないので、実は違う可能性もありそうです。
不登校だった伊吹が登校し、彼も何かを知っているようにも見えます。
色々分かってきているようでいて、まだ謎が多い状態です。
次回は11月14日23時から放送予定です。