【世にも奇妙な物語’24夏の特別編】全4話のキャストとネタバレ感想

世にも奇妙な物語 スペシャルドラマ
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2024年6月8日に放送された【世にも奇妙な物語’24夏の特別編】全4話のキャストとネタバレ感想をまとめています。

今回は「追憶の洋館」「友引村」「人類の宝」「週刊 元恋人を作る」の4話構成となります。

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要約ネタバレとキャスト

3行に要約したものと500文字ぐらいで要約したネタバレです。

第1話「追憶の洋館」

  • 雨霧梢…若村麻由美
  • 星野明…ジェシー(SixTONES)
  • 老人…山田明郷
  • 和装マダム…山野海
  • 女子高生…池田朱那
  • 森本礼一…清水伸
  • 波多野悟…神田聖司
  • 記者…水田萌木
  • 使用人…百蔵充輝
  • 脚本:諸橋隼人
  • 演出:土方政人

3行で要約

梢は山で事故に遭い見知らぬ洋館で目を覚まし、謎の4人と過ごすうちに自分が彼らを殺したことを思い出す。

実は全ては彼女が作った小説の登場人物たちの復讐で、梢自身も物語の一部になってしまう。

彼女の死後、最後の小説が完成した。

500文字程度で要約

梢は山で事故に遭い、見知らぬ洋館で目を覚ます。そこには4人の人物がいて、彼女を助けたというが、皆異なる季節の服装をしている。彼らの会話や行動から、梢は次第に自分が彼らを殺した記憶を取り戻していく。

女子高生を金槌で撲殺し、和服の女性を電話のコードで絞殺し、老人を猟銃で撃ち、星野をバスタブで溺死させたことを思い出す。しかし、実は彼らは梢の小説の登場人物であり、読者に読まれる度に死んで苦しいため、復讐に来たのだった。

梢自身が自分の小説の中に閉じ込められ、彼らと同じように繰り返し苦しむことになってしまう。梢は最終的に小説の一部となり、作品は完成する。彼女の最後の原稿が不自然な時間に送信されたことが分かり、物語は不気味な余韻を残して終わる。

『追憶の洋館』の詳細なネタバレはこちら

第2話「友引村」

  • 藤崎凛…原菜乃華
  • 高橋壮真…水沢林太郎
  • 日比野ヤマト…丈太郎
  • 師岡亮…豊田一也
  • 牛尾佳祐…前原実
  • 日比野望美…山下容莉枝
  • 山田斉昭…春海四方
  • 脚本:遠藤大輔
  • 演出:小林義則

3行で要約

ヤマトの葬儀に参加した凛と壮真は、奇妙な村の風習や人形にまつわる儀式に巻き込まれる。

やまびこ様の力で壮真の魂が消えてヤマトの魂が壮真の体に移り、凛は村に取り込まれる。

凛は恐怖に戦慄し、物語は終わる。

500文字程度で要約

ヤマトは失恋の末、自殺し、葬儀のために凛と壮真が彼の故郷の村を訪れる。村では友引人形という風習があり、友人が亡者に連れ去られないようにするための儀式が行われる。村民たちの奇妙な行動や儀式の中で、凛と壮真はヤマトの葬儀に参加することになる。

やがて、凛はヤマトが自殺した原因が自分にあると感じ、自責の念に駆られる。友引人形の秘密を知り、彼らは村から逃げ出そうとするが失敗する。

やまびこ様の力を借りて、ヤマトの魂が壮真の体に移され、凛は村に取り込まれてしまう。ヤマトの母親は、ヤマトが村のために彼らを連れてきたのだと語り、壮真の体に宿ったヤマトの魂が凛を嫁にすると宣言する。絶望的な状況に陥った凛は、自分の運命を悟り、物語は終わる。

『友引村』の詳細なネタバレはこちら

第3話「人類の宝」

  • 佐倉エイスケ…高杉真宙
  • 三嶋左近…新納慎也
  • ミハル…恒松祐里
  • 相澤…山口航大
  • 武装集団リーダー…黒澤光司
  • レポーター…阿久澤菜々
  • 脚本:荒木哉仁
  • 演出:木下高男

3行で要約

エイスケは突然現れた三嶋によりWCCOという組織に保護され、創作活動を強制される。

一度は自由を求めて脱走するが、結局保護してもらうことに。

影響力が強すぎたため、エイスケは人類の宝として、永遠に冷凍保存される運命を迎えた。

500文字程度で要約

グラフィティアーティストのエイスケは、突然現れた三嶋によりWCCOに保護され、創作活動を強制される。

ミハルという歌手との交流を通じて脱出を試みるが、彼女は三嶋の協力者であり、裏切られる。

エイスケは自由を求めて脱走するも、三嶋が再び現れ、彼を文化遺産として保護しようとする。最終的にエイスケは文化人の密猟組織から救出され、再びWCCOに戻り創作活動を始める。

エイスケの才能が評価される一方で、その影響力が大きすぎるため、WCCOは彼を永久に冷凍保存する決定を下す。エイスケは永遠に文化遺産として保護される運命を迎え、自由を奪われたまま人類の宝として存在し続けることになる。

『人類の宝』の詳細なネタバレはこちら

第4話「週刊 元恋人を作る」

  • ななみ…高橋ひかる
  • 大谷…竹財輝之助
  • あいり…富田鈴花(日向坂46)
  • 女子大生1…古川杏
  • 女子大生2…飯田桃子
  • 男性…浅見紘至
  • CMナレーション…紀ノ貴紀
  • 女性アンドロイド1…設楽もね
  • 女性アンドロイド2…増田結芽
  • 男性アンドロイド1…関根雄人
  • 男性アンドロイド2…島村雄大
  • 原作:『週刊 元恋人を作る』谷口菜津子
  • 脚本:横尾千智
  • 演出:植田泰史

3行で要約

ななみは振られた元彼を再現するためにアンドロイドを作るが、現実の元彼の冷酷さに気づく。

友人あいりの助けで再起を図り、過去を乗り越える決意をする。

一方、元彼はななみをアンドロイドで作り始めた。

500文字程度で要約

ななみは元彼の大谷に振られたショックから、ホビーウィークリーの雑誌を通じて彼のアンドロイドを作ることに決める。毎号届くパーツを集め、徐々に大谷を再現していくが、その過程で大谷の本性を知り、彼が自分をただの遊びとして扱っていたことに気づく。

ショックを受けたななみは自己嫌悪に陥るが、友人のあいりが彼女を支える。あいりの提案でアンドロイドの大谷をユニークなインテリアとして再利用し、ななみは笑い飛ばして過去を乗り越えようとする。

一方、大谷は元恋人のななみのアンドロイドを作り始めた。

『週刊元恋人を作る』の詳細なネタバレはこちら

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