【孤独のグルメシーズン8】の第6話は東京都台東区浅草のタイ料理屋「イサーン」で、ローストポークのサラダとチムチュムというハーブ鍋を食べる回でした。浅草でタイ料理、どんなお店だったのでしょう？
【孤独のグルメ Season8】第6話のゲスト
- 鳴海社長（青空球児）
- 店主（村松利史）
- 車夫（小澤廉）
【孤独のグルメ Season8】第6話のあらすじ
井之頭五郎(松重豊)は、イベント会社・鳴海社長（青空球児）との打ち合わせで浅草５６５６会館へ。打ち合わせを終え、何か食べて帰ろうとさまよっていると、ディープな雰囲気が漂う焼肉横丁を見つけ、突き進むことに！しかし、数多あるお店に圧倒され悩む五郎…。そんな中、浅草の風景からは浮いた異国情緒あふれる【タイレストラン イサーン】を発見！自由な店主（村松利史）に出迎えられ、「チムチュム（イサーン風ハーブ鍋）」「ナムトックムー（ローストポークのサラダ／ハーフサイズ）」「ジャスミンライス」を注文。 “サラダ”だがしっかり肉感、スパイスとパクチーが効いた「ナムトックムー」を「ジャスミンライス」のお供にし、空腹を満たす五郎。
公式HPより
そして、待ちに待った「チムチュム」が登場！「豚肩ロース」「鶏肉」「牛肉」「豚トロ」の、お肉の三社祭感に高揚しながら、初めての「チムチュム」を堪能する。ハーブたっぷりの爽やかなスープに、酸っぱ辛い辛ダレで食欲は加速していき、〆に「米麺セット」を追加注文！イサーンの知恵に感動しながら、「チムチュム」と出会えた幸福を噛み締める五郎であった。
【孤独のグルメ Season8】第6話に登場したお店
タイレストラン イサーン
【孤独のグルメ Season8】第6話の料理
ナムトックムー（ローストポークのサラダ）
見たらビックリ肉料理 爽やかライム辛さがピリリ！
五郎のコメント
- ロースト感とスパイス感が手に手を取ってやってきて超うまい
- サラダといいつつガッツリ系のパクチーポーク
- これは助かる。限界を超えた空腹がとりあえずゼロ地点に戻るぞ
- おっと、後から辛さがおいでなすったぞ
- （ジャスミンライスを頼み）
- 飯があれば世界は一つ
- イサーンの豚丼、いい
- こいつのお陰で肉腹が落ち着いた
チムチュム（イサーン風ハーブ鍋）
具材にワクワク！鍋にドキドキ！
五郎のコメント
- 浅草寺に神輿が集まってきたぞ
- 牛・豚・鶏大集結
- 肉の三社祭状態
- （玉子とあえて投入）もはや何の肉か不明
- この鍋爽やかうまい
- 肉も野菜も普通の鍋と全然違う表情の美味しさだ
- イサーン人、やるなあ
- （辛ダレ投入後）
- おお、辛っ！でもこの辛さ、すっぱ辛さがたまらない
- これ一発でタイになった。これはうまい！
- 辛ダレを入れてからこのスープがどんどん育っていく
- 毛穴からじんわり系の汗
- いやぁ、案外ペロリだ。まだまだイケる
- タイの屋台ラーメンごっこ、こういうの楽しい
- もはや何を入れて何を食べているのかわからん。が、そこがいい
- 味の宝探しだ。ワクワクイサーンランド
五郎のラストスパート＆シメ
チムチュム+〆の米麺セット＆取っておいたライス
五郎のコメント
- うほっ！米麺ににんにくガツッ！うっははは
- にんにく！ムエタイのムチのようなキックだ。ビンビン来る。これ最高
- 〆の一次会終了。二次会はこのために残しておいた飯
- 無礼講で鍋の最終形態だ
- 土器の中で牛と豚と鶏と葉っぱ煮込んだ残り汁にお米を入れて食う
- なんて素晴らしいイサーンの知恵、祭り
- 俺の胃袋が魂が今清められていく
【孤独のグルメ Season8】第6話の五郎の総評
- 焼肉をすっぱり諦めたのは大英断だった。浅草でとんでもない鍋に出会えた
- ああ、うまかった。大満足
「ふらっとQUSUMI」で食べた料理
- タイビール（チャーン）
- キャップ・ムー（豚の皮の唐揚げ）
- トムチュー・タウフー（S）
- パッ・シーユー
【孤独のグルメ Season8】第6話のロケ地
焼肉大福園
食べようか迷った店
焼肉ダイワ
食べようか迷った店
金燈園
食べようか迷った店
浅草もんじゃ てっちゃん
食べようか迷った店
雷5656会館
打ち合わせに行った場所
【孤独のグルメ Season8】第6話のその他気になったこと
- 車夫に絡まれる五郎
- 結局人力車に乗って行く
- 全く話が進まない打ち合わせ
- 毎年恒例の放置時間の長さ
- 浅草の焼肉マトリックスに迷い込む五郎
- 脳がゲシュタルト崩壊して食欲が爆発しそうな五郎
- チムチュムの鍋を見て「なんだあの弥生式土器は」という五郎
- マイペースな店主に翻弄される五郎
【孤独のグルメ Season8】第6話のまとめ
浅草でタイ料理なのでどんなお店かと思ったら、ちゃんとしたタイ料理屋さんでした。メニューには1/3しか載せていないということで、ふらっとQusumi内で店主の方が言うには「お客さんを待たせることになるんで」と言ってました。
メニューという形でなくても、豚肉をこういう味付けで炒めた料理、といった感じでお願いできそうな許容範囲の広さを感じさせます。もちろん、混雑時にはそういったお願いは、よほどの常連さんでないと言えないと思います。常連になればなるほど、新たな発見がありそうなお店でした。
次回は11月16日神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブです。