腹筋崩壊太郎再び?
役柄としてはもちろん人間役です。今回のきんに君の役柄はどんな役柄だったか、まとめてみました。
- スポーツジム・クィーンボディに所属
- MION様の忠実なるしもべ
- ボリュームを上げる音楽はもちろん『It’s My Life』
- まぶしい笑顔でプロテインを勧めてくる
- 美音さんは理想のトレーナー
- そんな美音さんのダンベルを持って歩いていた
- それでなぜか殴ってしまう
- しかも、それを現場に置いていってしまう
- 慌ててクローゼットに隠れる
- そしてプロテインなどを持ち去った
- 美音さんを守りたかっただけなのに
今回の役どころはトレーナーの美音に尊敬以上の念=好意を抱いていたという役です。美音さんを守りたい、その思いでやってしまった悲劇の男…というには、ちょっと間抜けな人物です。
きんに君らしいといえばらしい役柄かもしれませんが、守りたいというわりには濡れ衣着せようとしているようにしか思えない行動です。そんなきんに君は、当然土門さんに説教されていました。
トレーニングの結果
七海がはめていたスポーツウォッチの消費カロリーが、本当にからだゆーとぴあのトレーニングでなるのか実証実験をします。その時のトレーニングメニューはこうでした。
種目 | 使用部位 | 回数・分 | セット数 |
---|---|---|---|
1.ランニングマシン | 全身 | 6分 | – |
2.チューブエクササイズ | 肩まわり | 20回 | 2セット |
3.エアロバイク | 脚・お尻 | 15分 | – |
4.バランスボール | 体幹の筋肉 | 60秒 | 6セット |
これをやった結果、どうなったのか?
- 七海さん:410kcal
- 呂太くん:203kcal
- 亜美ちゃん:218kcal
- 蒲原さん:247kcal
七海のスポーツウォッチは410kcalを示していましたが、他の3人はその数値から程遠いものでした。よって、このトレーニングではこの消費カロリーは不可能となります。
筋肉量が多いほど、同じ運動をしても消費するカロリーが違うということなのか、呂太と蒲原では44kcalも差がありました。
【科捜研の女19】28話のその他気になったこと
- 亜美いわくアナウンサーらしい華やかさはないななみー
- 番組の企画名は「痩せられない女vs絶対に痩せさせるジム」
- 『ななみーのななめフォーティーファイブ』という番組名
- 人を呼ぶ時は「カモン」と言う美音
- 効果がある筋肉の名称を具体的に言うマリコ
- ダンベルの墓場のような回収ボックス
- 夫婦扱いされるマリコと土門さん
- 甘々なプロテインは甘々なジムとディスる呂太
- 同じ環境でも妹だけが太る
- ダンベル持って帰るより、道具を持って来て調べたほうが早そう
- 七海の投稿に振り回されすぎな人たち
- 筋肉と同じで科学も嘘をつかない
【科捜研の女19】28話のまとめ
ダイエットが原因で死んだわけではありませんが、ダンベルが凶器だったり、現場にプロテインが落ちていたりとダイエット殺人事件的な演出をします。そこにきんに君が出てきて、音楽は『It’s My Life』という、どう見てもネタのような回でした。
話としては美音はダイエットに苦しむ人を救いたいという思いがあったり、無理なダイエットをする人を止めようと思っていたりと、少しいい話も含まれていたりします。
科捜研の女はネタ回と、真面目な回が結構ハッキリ分かれています。最近はネタ回が多いですが、そんな中にもホロリとさせるエピソードなどを一応入れてきます。なんだかんだで気軽に見れるところが、長寿番組の秘訣なのかなと思います。
次回は2月6日20時から放送予定です。スーパー銭湯アイドルの話のようです。