2月28日に放送された【ハムラアキラ】6話「悪いうさぎ Y」のネタバレと感想や考察をまとめました。
今回も話は解決せず次回最終回へ続きます。行方不明の少女たちはどこで何をしているのか?晶が謎を一つずつ紐解いていきます。
【ハムラアキラ】6話のあらすじ
美和(田中珠理)の行方を捜す晶(シシド・カフカ)のところに、ミチル(井頭愛海)が押しかけて居候しにくる。その後、ミチルの両親と会食をする晶だったが、相変わらず手がかりはつかめずにいた。
マーダーベアブックスに集まる常連達が、新たな手がかりを見つける。アヤ(小野花梨)と美和と一緒に映る女の子がカナ(黒崎レイナ)かも知れないと言う。そして、アケミ(大後寿々花)がカナの住所を突き止める。そこで、晶と一緒にミチルも捜査に出かけるが、カナは既に引っ越したと言って追い返されてしまう。
さらにミチルに関する過去が分かり、68会なるグループがあることが分かるが…。
【ハムラアキラ】6話の感想
今回も美和は発見されませんが、カナは誰だか分かります。68会なる会がどういうメンバーで構成されているかは分かりますが、何をやっているのかは分かりません。
ただ、言えることはいい終わり方をするとは思えない雰囲気です。美和が生きているか死んでいるかで言えば、きっと現時点では生きてそうですが、最終的にどうなるかは謎です。
68会が集まってやっていることが、どうにも怪しく非合法なことをしていそうです。その非合法具合は人間狩りでもしているのではないか?そんな匂いを漂わせてきます。
アケミの過去や岡田の親の話、そういったことも事件に絡めて分かった回でもありました。
【ハムラアキラ】6話のネタバレ
12月6日
12月7日
12月8日
68会とは?
68会とは一体どういう会なのか?18年前の記事ということですが、所属メンバーについて詳細が分かったのでまとめました。
- 沖田正和
- IT会社社長
- 18年前の記事
- 株式会社ラインドゥ代表取締役社長
- 1968年生まれ
- 学生時に株式会社ラインドゥを立ち上げる。
- IT黎明期に、いち早くホームページ制作・管理運営を行う会社として注目を集めた。
- 大黒重喜
- 元・生命保険会社勤務
- 18年前の記事
- 天保声明株式会社営業部販売
- 1968年生まれ
- 大学卒業後、天保生命株式会社に入社。
- ネットを使った新しい広報戦略で、同社の新規契約数増加に大きく貢献した。
- 野中則夫
- 経営コンサルタント
- 18年前の記事
- Essenger&Company,Incチーフエコノミスト
- 1968年生まれ
- 米国の大学を卒業後、米国の大手コンサルタント会社に入社。
- 世界規模の大企業をクライアントに持ち、国内外で広く活躍している。
- 滝沢喜代志
- 滝沢リゾート会長
- 18年前の記事
- 滝沢リゾート土地開発部土地開発課課長
- 1968年生まれ
- 大学卒業後、滝沢リゾート株式会社に入社。
- 複数の観光開発を担当し、今年、土地開発課課長に昇進。
- 山辺秀太郎
- 不動産ディベロッパー
- 18年前の記事
- 山辺不動産
- 営業企画部営業企画課課長
- 1968年生まれ
- 大学卒業後、山辺不動産に入社。
- 都内の豪邸建設や、マンション建設事業を担当し、歴代最多の売り上げを記録した。
- 平義光
- 投資銀行勤務
- 18年前の記事
- プラチナスタンレー投資銀行部門マネージングディレクター
- 1968年生まれ
- 大学卒業後、プラチナスタンレーに入行。
- 着任した支店の経営を立て直し、史上最年少でマネージャーに昇格した。
- 丸山寛治
- 弁護士
- 18年前の記事
- 弁護士
- 1968年生まれ
- 大学在学中に司法試験に合格。
- 弁護士登録後、国内大手の法律事務所に入所。
- 企業法務を担当し、複数の大企業の顧問弁護士となっている。
- 全員が1968年生まれ
- アメリカに留学していた時の仲間
- 日本のビジネス界を改革するエリート集団
- 集まってハンティングを楽しんでいる
【ハムラアキラ】6話の考察
ゲームとは?
最初は売春組織でもやっているのかと思いましたが、今回見た感じだともっとカイジみたいな話のような気がします。
3日で200万稼げるゲームということなので、恐らく“人間狩り”でもしているのではないかと考えられます。最後の一人になったらもらえるのか、規定の日まで生き延びたらもらえるのかは分かりません。68会はハンティングが趣味のようなので、人間を使った狩り=マンハンティングをしているのではないか?
番組ラストにカナが死体なのか川岸で倒れています。それを何者かが引きずって連れて行きました。
女性に限った話ではないのかもですが、家出少女のような者を金で釣って集め、狩りを楽しんでいるのかも知れないと思いました。
【ハムラアキラ】6話に登場した本
『キドリントンから消えた娘』コリン・デクスター
『「悶える者を救え」亭の復讐』マーサ・グライムズ
『復讐の女神』アガサ・クリスティー
【ハムラアキラ】6話のその他気になったこと
- アケミのおねだりがどれぐらいの効力あるかを聞く晶
- うさぎックスが映画化
- SOSはもっと謙虚で健気なものという晶
- 68会の写真が痛いというアケミ
- お年玉は投資信託なミチル
- まずはカレーで腹ごしらえ
- センサーライトは猫でも反応する
- 手間を省くために警察呼んできた晶
【ハムラアキラ】6話のまとめ
今回も美和の行方は分かりませんでした。前回謎だったカナは誰だかは分かりますが、本人と接触して話を聞くことはできていません。ドラマの最後に河原で倒れてる姿が出てきます。なんだか死んでいそうな雰囲気がします。
岡田が前回会食していた山辺の息子であることが分かり、68会が何をしているのか把握しているのかは謎です。
ミチルは生まれる前に兄のミツルがいましたが、誘拐されて殺されてしまいます。それ以降、母親はミチルを兄の身代わりとして接していました。なので自宅ではミツルとして男らしく振舞っていたようです。
アケミが元は家出少女で富山がそれを救ったというちょっといいエピソードもありました。家に居場所がない少女たち、そうして家出してさまよい食い物にしたりされたりする。アケミもギリギリのところを生き延びていました。
次回は最終回となります。謎がすべて解けた先にあるのは何か?3月6日(金)22時から放送予定です。