2020年1月18日(土)22時からWOWOWで放送された【彼らを見ればわかること】の2話のネタバレと感想をまとめました。
前回、前の夫である葉介と出くわしてしまった百々子。今回もまた新たな展開がありました。
【彼らを見ればわかること】2話のあらすじ
前の夫である鴨居葉介(長野博)とその妻である流美(大島優子)と出くわしてしまった、内田百々子(中山美穂)と夫の櫂斗(生瀬勝久)は気まずい空気がそれぞれの家庭で流れていた。富澤家では夫の一太(上地雄輔)が、内田家に対してふとある疑問を抱いていた。
そんなある日、流美はパン屋に行った時に百々子と遭遇する。意を決した流美は百々子に「一緒にお茶をしませんか?」と誘い、百々子と話をしようと試みる。
一方、富澤瑞希(木村多江)は部下の森崎誓(七瀬公)と一緒に車の中にいた。アプローチをしてくる森崎に戸惑う瑞希、なんとかその場をやり過ごした。
【彼らを見ればわかること】2話のネタバレ
- 一太は柊司が誰の子なんだろう?と考えるが、すぐに考えるのを止めた。
- 流美がダンボールの中を開けると百々子の漫画がたくさん詰まっていた。流美は百々子に遭遇した時、意を決して「お茶をしませんか?」と誘う。
- 一緒にカフェで話をする流美と百々子、流美は葉介とのなれそめや現在の仕事などについて語る。
- お互いギクシャクしていた関係が、会話をしたことで少し解消され、連絡先も交換した。
- 一方瑞希は部下の森村と車の中で食事をしていた。アプローチをしてくる森村に戸惑う瑞希、何とかその場はやり過ごした
- 瑞希と百々子はいつものバーで話をする。百々子は葉介とのなれそめや、別れた経緯などを話す。
- 瑞希は森村の誘惑に負けないよう、自分に言い聞かせるようだった。
- 瑞希が出張に行く当日、一太は玄関先で抱き締めてキスをしようとする。しかし、瑞希は拒みそのまま出て行ってしまう。
- 百々子は出社する葉介と遭遇し歩きながら話をする。葉介は百々子に漫画の感想を熱く語り、こんな日が来ると思わなかったと語る。
- 何を考えているのか分からないと百々子に思われていた櫂斗は、興信所を使い百々子と葉介のことを調べていた。
- マンションのエントランスにいた百々子と柊司、そこに偶然流美と義父の巌がやってくる。百々子に会って驚く巌はさらに、柊司を見て葉介の若い頃に似ていると口走るのだった
【彼らを見ればわかること】2話の感想
前回凄いところで終わり、今回はどうなるのか?冒頭から葉介の妻である流美が思い切った行動に出ます。確かにギクシャクした状態では息苦しいですし、分からないでもないですが、それにしても大胆な行動です。
それぞれの心にくすぶった火があって、それがまだ表面化していない状況です。流美と百々子がこのまま仲良しになれるのかも怪しいですし、瑞希は今にも一線を越えそうな勢いで、一太との関係がおかしくなり始めます。
そして、今回最後に義父の巌の衝撃発言で、次回もまた波乱となりそうな予感です。毎回引きがよく次回が気になる形で終わります。
今回は流美と葉介の出会いと、百々子と葉介の出会いと別れについてまとめました。
以下、ネタバレの詳細となります。未見の方はご注意ください。
【彼らを見ればわかること】2話のオープニング
今回のモノローグは柊司が語りました。
秘密を1つ打ち明けた人は、
きっと他にも秘密を隠している。
秘密は1人につき1つとは限らない。そんな感じの語りです。だとしたら、みんないくつ秘密を抱えているのか?怪しいです。