WOWOWドラマ【トップリーグ】のキャストと原作|玉山鉄二主演の政治サスペンス

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WOWOWプライムで2019年10月5日からスタートする、【トップリーグ】のキャストと原作の紹介です。相場英雄さん原作のメディアと権力の裏側を描いた政治サスペンスです。

【トップリーグ】の見逃配信はWOWOWのオンデマンドで視聴できます。
本ページの情報は2019年9月時点のものです。最新の配信状況はWOWOW公式サイトにてご確認ください。

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WOWOWドラマ【トップリーグ】の基本情報

  • 放送局:WOWOWプライム 毎週土曜22時
  • 放送開始日:2019年10月5日(土)22時00分~23時00分(全6話)
  • 放送枠:連続ドラマW
  • 原作:相場英雄「トップリーグ」「トップリーグ2 アフターアワーズ」(ハルキ文庫)
  • 監督:星野和成、中前勇児
  • 脚本:篠﨑絵里子
  • 音楽:羽岡佳、石毛駿平
  • チーフプロデューサー:青木泰憲(WOWOW)
  • プロデューサー:高江洲義貴(WOWOW)、布施等(MMJ)、八巻薫
  • 制作協力:MMJ
  • 製作:WOWOW
  • 公式HP:https://www.wowow.co.jp/dramaw/topleague/
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WOWOWドラマ【トップリーグ】のあらすじ

大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山鉄二)は、1年という約束で政治部への異動を告げられる。異動初日、松岡は政治部長の阿久津康夫(陣内孝則)に「余計なことはするなよ。」と忠告される。しかし、初めての官房長官定例会見でルールを無視し近藤官房長官(小林薫)に質問を投げかける松岡。それが功を奏したのか、松岡は近藤官房長官の目にとまり、トップリーグへと上りつめていく――。

一方、かつて松岡の同僚だった酒井祐治(池内博之)は、週刊誌の記者として埋立地で発見された旧紙幣1億5千万円の真相を追っていた。そんな中ある強盗殺人事件が発生。被害者は酒井が取材したばかりの相手で……。記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。2人が10年ぶりに再会したことで永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく――!

公式HPより
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WOWOWドラマ【トップリーグ】の主演は玉山鉄二さん

松岡直樹(演:玉山鉄二)

登場人物 松岡直樹

大和新聞記者。入社15年目で政治部へ異動し官房長官番となる。またたく間にトップリーグへ上り詰める。

キャスト 玉山鉄二

  • 1980年4月7日生まれ
  • 『百獣戦隊ガオレンジャー』ガオシルバー / 大神月麿でブレイク
  • 連続テレビ小説『マッサン』で連続テレビ小説初出演で初主演
  • 主な出演作
    『離婚弁護士』(フジテレビ)シリーズ、『BOSS』(フジテレビ)シリーズなど
  • WOWOWドラマの出演は、東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ『犯罪症候群』(2017年)以来

コメント

脚本を読まれた際の感想、撮影に向けての意気込み
あくまでもフィクションですが、文字から溢れ出るリアリティ、生々しさ、WOWOWの攻めている姿勢が、今後のドラマコンテンツのあり方を大きく左右する、そんな作品になると思います。私自身もそんな作品に携われる事を誇りに思い、身が引き締まる思いです。

この映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へメッセージ
間違いなく問題作?話題作!政治の闇、記者の闇、収賄、贈賄、汚職、忖度、不審死、様々な事件が私達を翻弄し、頭の片隅に違和感を残す作品になると思います。デリケートな作品なだけに丁寧に、真摯に演じたいと思います。

公式HPより
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WOWOWドラマ【トップリーグ】の登場人物とキャスト

酒井祐治(池内博之)

松岡と同期入社。現在は大手出版社で週刊誌のエース記者として活躍している。

近藤道家(小林薫)

内閣官房長官

阿久津康夫(陣内孝則)

大和新聞政治部長

灰原美樹(小雪)

大和新聞記者で松岡の同期

大畑康恵(佐久間由衣)

週刊誌記者で酒井の後輩

柴田義和(光石研)

警視庁捜査一課・刑事。日頃から酒井とネタの供給をし合う仲。

芦原恒太郎(佐野史郎)

内閣総理大臣。政治家一家出身の民政党議員。近藤官房長官を信頼している。

野水亮介(長谷川朝晴)

大和新聞記者で松岡の上司

林若葉(橋本マナミ)

日本橋テレビの官房長官番記者

藪下敏夫(黒羽麻璃央)

大和新聞記者で松岡の後輩

松岡藍子(中村映里子)

松岡の妻

深見拓也(野間口徹)

大日新報政治部記者で官房長官番記者

岩館真央(池田香織)

NHRの官房長官番記者

茂森隆三(堀部圭亮)

週刊新時代の筆頭デスク

相楽優一郎(津嘉山正種)

内外情報通信社。酒井に情報提供をしている

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WOWOWドラマ【トップリーグ】の原作

【トップリーグ】の原作は相場英雄さんの同名小説となります。【トップリーグ】シリーズとして出ている『トップリーグ』と『トップリーグ2 アフターアワーズ』の2冊を映像化したものです。

映像化作品

  • 水曜ミステリー9 みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎シリーズ(テレビ東京、主演:高嶋政宏)
    • 〜佐渡・酒田 殺人航路〜(2012年4月11日)
    • 完黙(2013年2月27日)
    • 誤認(2014年7月30日)

  • 震える牛(WOWOW 2013年6月16日 主演:三上博史)

  • 血の轍(WOWOW 2014年1月19 主演:谷原章介)

  • 不発弾 ~ブラックマネーを操る男~(2018年6月10日 主演:椎名桔平)

コメント

「トップリーグ」がWOWOWでドラマ化されることについてのお気持ち
「震える牛」、「血の轍」、「不発弾」に続きWOWOWで映像化していただくのは本作で四度目。地上波や製作委員会方式の映画ではできない“際どい”、“危険な”原作を直球勝負で料理していただくのは著者冥利に尽きます。ドラマでは原作にはないシーンを加えていただき、さらにストーリーに深みと奥行きを出していただけると確信しています。一般の視聴者が知らない永田町の奥の奥や裏事情を、映像を通じて知ってもらえたら幸いです。

主演の玉山鉄二さんについての印象や期待したいポイント、脚本を読んでドラマに期待すること
様々なドラマで主役を張ってこられた実力派にご出演いただけることは、嬉しいの一言。生真面目で曲がったことが大嫌いな「松岡記者」が、永田町の網に絡め取られていく様を体当たりで演じていただけたらと思います。原作者自身、「取材者としてブレない」と決めたはずが、永田町ではズブズブにされました。得体の知れない闇に沈む様を演じきってください。脚本の篠﨑絵里子さんも本作で三度目のお仕事。ドラマの見せ場を熟知されているので、原作を凌駕するストーリーを紡いでくださると確信しています。

公式HPより
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WOWOWドラマ【トップリーグ】の見どころ

WOWOWのドラマ化4作品目となる相場英雄さんの原作と、WOWOWのドラマ出演常連の玉山鉄二さんの組み合わせなので、安定したクオリティの作品には仕上がるはずだと思います。

また、WOWOWのドラマなのでキャストも良く、地上波では放送できないような内容の話を基本的に取り扱います。スポンサーに忖度無しの内容のため、緊迫感なども原作そのままに感じられることが多いです。

政治記者が触れてはいけない政治の闇に触れ、松岡と酒井という記者がどういう対応をするのか?政治家との関係性と、真実を報道するのが記者という狭間で葛藤する姿などに注目です。

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