ドラマ【ノーサイド・ゲーム】4話ネタバレ感想|アストロズの試合結果を掲載

ノーサイド・ゲーム 2019夏ドラマ
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プラチナリーグが開幕した【ノーサイド・ゲーム】のアストロズの試合結果はどうだったのか?そして佐倉がなぜアナリストを目指したのか?カザマ商事とはどんな会社か?を中心に書いていきます。

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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】の4話あらすじ

ある日、本社に呼び出された君嶋(大泉洋)はプラチナリーグ勝利を滝川常務(上川隆也)に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々(林家たま平)たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。
しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねたことが原因らしい。佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに…。さらに君嶋にとってショックなことが起きた。あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。君嶋は窮地に立たされる。

公式HPより引用
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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】4話のネタバレ

  • プラチナリーグが開幕しアストロズは初戦を勝利で終えた。滝川に報告に行くと、ラグビー部はさらに言えばラグビー自体この国に必要か?と聞かれる始末だった。
  • 続く2戦目も勝利はしたが、観客動員数がアウェイのせいか伸びない。そこでメディアを利用することにして、ビジネス系の雑誌の取材を受ける。だが、発売した時にはアストロズの記事は小さく、サイクロンズの記事が大々的に載っていた。雑誌の広告の枠を親会社の日本モーターズが買ったからだった。
  • 佐々は営業部に行った時に電話を取り、打ち合わせの時間を聞き間違えてしまう。佐々も急いで謝りに行き、担当の青野がラグビーファンということを聞いていたので、サイン入りラグビーボールを持参する。青野はラグビーファンではあったが、サイクロンズのファンだった。
  • その後、営業で取れる予定だったゴルフカートの商談は駄目になってしまう。佐々のせいだという雰囲気になってしまう。チームメイトもお前のせいで肩身が狭いなど言う。
  • 試合が進むにつれてアストロズの弱点が露呈する。それは選手層の薄さだった。浜畑の疲労がピークになっていたが、控えの選手がいなかった。七尾がいればとつぶやく柴門の言葉を聞き、君嶋は直接七尾に会いに行く。そしてラグビー枠で会社に入らないかと口説くが七尾は断った。
  • その頃本社ではカザマ商事の買収を社長も承認する。翌日新聞には滝川がリークしたらしく、買収の記事が掲載される。いよいよ滝川の時代が来ると、脇坂は君嶋に忠告をした。
  • ファイターズとの一戦の前に、アストロズは対策の練習をしていた。帰ろうとする選手たちに佐々と佐倉は残りの対策も、確認しようと提案する。再び練習を始めると、タックルを受けた時に里村は怪我をしてしまう。
  • 責任を重く感じた佐倉に君嶋が話を聞く。なぜアナリストを目指したのかを。佐倉の父はラグビー選手で、トキワ自動車でやっていた。父が病気になった時、チームの仲間が毎日のようにお見舞いに来てくれて、父は死ぬ間際までラグビーのことを真剣に考えていたという。ラグビーでの友情は生涯の友情だと、言っていた時の父の笑顔が忘れられず、父の好きなラグビーがどういうものか知りたくて、佐倉はアナリストを目指した。
  • 社内ではラグビー部がリストラされるのではと噂していた。佐々は責任を感じて退部届を君嶋に提出する。君嶋はとりあえず預かることにする。
  • その頃会社の外ではゴルフ場建設反対のデモが起きていた。カザマ商事が手がけている事業だったが、買収することを聞いてトキワ自動車に来たのだった。その詳細を見ると、見覚えの名前があり君嶋は会社へ向かう。
  • そこは佐々がラグビーボールを持っていって謝った会社だった。カートのキャンセルの本当の理由を聞き、君嶋は会社に戻り佐々に伝える。実は反対運動が過熱していたため、いったん工事を中止したためだった。工事が延期したため、カートの発注もキャンセルしたのだった。
  • 佐々のせいじゃないといっても、いつもチームに迷惑をかけていると言う佐々。君嶋はどれだけ佐々が献身的でチームに貢献しているのかを語り、君のサポートなしではアストロズは戦えないという。ワンプレーずつひたむきに積み重ねることで逆転の芽はある、チーム全員で結果を出そうと佐々を励ます。
  • グラウンドで待っていたチームメイトたちが、佐々がいつまでたっても来ないから迎えに来る。佐々は出した退部届を破り、チームの練習に合流した。
  • ファイターズとの試合の日、佐々や佐倉が分析した対策がうまくいく。アストロズはその日も勝利で終え、あのカートの発注で揉めた会社の青野も試合を見に来てくれていたのだった。
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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】4話の感想

今回からアストロズの試合が始まりました。現時点で4試合やっていますが、全部勝利しているという幸先の良いスタートです。戦力の補充はしていないので、柴門が監督になった途端、こんなに違うのか?と驚きます。しかし、忘れてはならないのが柴門が望むトレーニングや、GPS導入のための予算を引き出したのは君嶋です。さらに選手たちもその練習に応えたからこそ現在があります。よって、みんなの力でアストロズは変わったのです。

佐々はいつも損な役をしています、仕事でも部でも。こういう人物を切り捨ててしまいがちですが、君嶋は違います。ちゃんと佐々のことを見ていました。そして部員たちも口では嫌味を言ったりしますが、心の底では必要としていたのです。最後にみんなが佐々を迎えに来るシーンは、臭いといえば臭いのですが、このドラマの見せ場でもあります。

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アストロズの試合結果(4節まで)

現時点で4試合終えています。結論から言うと全勝です。試合結果を表にしましたので、今後との差がどうなるか記録の意味でも載せておきます。なお、番組では9月15日と10月6日が土曜日になっていましたが、こちらで日曜日に修正しています。

プラチナリーグ第1節 アストロズVSタイタンズ

31vs10でアストロズの勝利

  • 試合日:8月31日(土)
  • キックオフ:15:00
  • 試合会場:トキワスタジアム
  • 観客動員数:14024人
  • マンオブザマッチ:トキワ自動車アストロズ浜畑(10)選手
2nd1st1st2nd
22T01
22G01
10PG10
00DG00
1714得点37

プラチナリーグ第2節 サンウォリアーズVSアストロズ

16vs27でアストロズの勝利

  • 試合日:?
  • キックオフ:?
  • 試合会場:大阪万博記念公園
  • 観客動員数:?
  • マンオブザマッチ:?
2nd1st1st2nd
01T22
01G20
21PG10
00DG00
610得点1710

プラチナリーグ第3節 サンダーズVSアストロズ

24vs41でアストロズの勝利

  • 試合日:9月15日(日)
  • キックオフ:19:00
  • 試合会場:熊谷ラグビー場
  • 観客動員数:2531人
  • マンオブザマッチ:トキワ自動車アストロズ浜畑(10)選手
2nd1st1st2nd
21T22
21G12
01PG23
00DG00
1410得点1823

プラチナリーグ第4節 ファイターズVSアストロズ

こちらは番組内HPに掲載されていたものを掲載しています。試合中の電光掲示板とは、アストロズのゴール数が違いますがご了承ください。

14vs34でアストロズの勝利

  • 試合日:10月6日(日)
  • キックオフ:15:00
  • 試合会場:豊瑞スタジアム
  • 観客動員数:2140人
  • マンオブザマッチ:?
2nd1st1st2nd
11T13
11G13
00PG11
00DG00
77得点1024
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アナリストを目指した理由とは?

アナリストの佐倉多英はなぜアナリストになったのか?その理由が今回彼女の口から語られました。

  • 父がラグビー選手だった
  • トキワ自動車ラグビー部のバックス
  • 初めて日本選手権で優勝した時のキャプテン
  • 子供のころから父の試合を見て応援していた
  • 中学の時に父が病気で亡くなる
  • 父が入院していた時、毎日のようにチームメイトがお見舞いに来てくれた
  • 父は死ぬ間際まで、どうしたらラグビー部が強くなるか考えていた
  • ラグビーでの友情は生涯の友情と父が言っていた
  • あの時の父の笑顔が忘れられない
  • 父が好きだったラグビーはどんなものか知りたかった
  • 気づいたら大学で統計学を専攻していた

父親もトキワ自動車ラグビー部の選手だったので、自然とラグビーを身近に感じていたようです。チームメイトとの絆を見て、ラグビーが良いものだと思ったのでしょう。父が大好きだったラグビーを自分も知りたい、そう思うのは佐倉にとっては当然だったのかもしれません。

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カザマ商事とは?

今回取締役会議で社長も承認した買収です。相手のカザマ商事とはどういった会社なのか?社内では随分と世界に販売網が広がると盛り上がっていましたが、大丈夫な会社なのか?新聞記事からわかったことを抜粋します。

  • 1947年創業
  • もとは日本陸軍の物資供給のために設立した商事会社
  • 終戦と共に隆盛が終わり低迷期へ
  • 創業者が事業縮小してオイル専門商社に
  • アジアで廉価な燃料油を取り扱って急成長
  • 今の社長の有也は創業者の孫で父急逝によって40歳で社長に
  • トキワ自動車は販売網を得られる
  • カザマ商事はトキワ傘下になることで信頼を得られる
  • エネルギー分野での事業拡大ができる

原文のまま抜粋しているのでおかしいのですが、1947年は日本は既に終戦しています。恐らくスタッフの間違いだと思います。見た感じはwinwinの関係に見えます。トキワ自動車は供給元と販路を手に入れられ、カザマ商事は信頼を得ることでエネルギー分野の拡大ができる。お互いに利点があり、800億なら買いだといった感じでドラマ内では言ってました。

本当にそういう良好な関係を維持できる会社なのか?今のところはまだわかりませんが、何かきな臭い感じがしないでもありません。

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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】4話のその他気になったこと

  • 真希は羽生くんにスケート教えてもらえるならやりたいらしい
  • 子供の書いた父の絵はちゃんと頭もじゃもじゃ
  • 君嶋が悩んでると「じゃあ、やめれば?」と冷たい真希
  • 家でラグビーボールを投げていて真希に怒られる君嶋
  • 佐々の仕事を手伝うが、重くて持ち上がらない君嶋
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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】4話のまとめ

アストロズは優勝争いをするため、負けずになんとか頑張っています。何か問題が起きるときは大体お金か佐々という、佐々がポンコツ社員として書かれ過ぎな気もしますが、今回でもう大丈夫かもしれません。そして相変わらず真希は厳しく、君嶋のことが嫌いなのか?と思うぐらいの夫婦関係です。基本的に面倒ごとは君嶋に押し付け、子供が勉強できないとラグビーのせいと言った感じです。家庭のシーンをもっとほのぼのとしてもいいんじゃないかと思います。

今回は番組内で間違いがいくつかありました。まずは試合日の曜日、カザマ商事の設立年、そして第4節のファイターズ戦です。こちらに実際書いたのは番組でHPの画面に出ていたものを選択しましたが、試合中の電光掲示板はアストロズ側が全く違うゴール数でした。

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