日本テレビ系で7月13日から始まる唐沢俊明さん真木よう子さんダブル主演の【ボイス 110緊急指令室】のキャストとスタッフ、登場人物の説明を紹介します。
【ボイス 110緊急指令室】の基本情報
- 放送局:日本テレビ系毎週土曜22時
- 放送開始日:2019年7月13日(土)22時~
- 原作:”Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co.,Ltd”
- 主題歌:「バッドパラドックス」BLUE ENCOUNT(キューンミュージック)
- 脚本:浜田秀哉
- 音楽:ゲイリー芦屋
- チーフプロデューサー:池田健司
- プロデューサー:尾上貴洋、後藤庸介 (日テレアックスオン)
- 演出:大谷太郎、久保田充 ほか
- 製作著作:日本テレビ
- 公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice/
- 公式Twitter:@voice_ntv
- 公式Instagram:@voice.ntv
【ボイス 110緊急指令室】のイントロダクション
妻を殺された樋口と父を殺されたひかり、その二人が緊急指令室で助けを求める“声”を手がかりに救出し、犯人を逮捕するサスペンスとなっています。刻一刻と迫るタイムリミット、限られた時間の中で声紋分析官と、凄腕捜査官がタッグを組んで挑みます。
緊急指令室には、電話による通報から
公式HPより
『3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙』
という被害者の生死を分ける 「クライシスタイム」が存在する…。
クライシスタイム内に人々を救うため 緊急指令室(現在の110番)内に
新たに独自の捜査ユニットが創設された。
その名は…「ECU(Emergency Call Unit)」。
勘と行動力で突き進む凄腕刑事と ボイスプロファイラー(声紋分析官)たちが協力して
助けを求める人々を救っていく 「タイムリミットサスペンス」が誕生!
さらに、主人公たちの愛する家族を 無残に殺害した「真犯人」を
突き止めていく壮大な復讐劇が幕を開けます!
【ボイス 110緊急指令室】の主要キャスト
樋口彰吾(唐沢寿明)
港東署ECU緊急出動班・班長。元強行犯一係、通称“ハマの狂犬”。
3年前、妻を殺されてしまう。殺される前に妻が110番通報をした時に応対したのがひかりで、コールバックした際の着信音で犯人に場所を気付かれ殺害。それ以来、妻を殺した犯人を捜して暴力的な行為もするようになり、容疑者と思われる男を捕まえるが保釈中に逃亡してしまう。だが、その時の裁判で証人としてきたいひかりは、犯人はこの男ではないと言う。
新たに発足したECUのメンバーに召集されるが、因縁のあるひかりが室長のため、チームに入ることを拒むが…。
橘ひかり(真木よう子)
港東署ECU・室長。ボイスプロファイラー。階級は警視のエリート警察官。
微かな音も聞くことができる絶対聴感能力がある。緊急指令室で働いていた時に樋口の妻からの電話に対応したが、コールバックをした時に撲殺されて殺されてしまう。付近を巡回していた警官の父も同様に撲殺。その後、裁判に出廷した際、被告人の声とその時聞いた声が違うため、犯人ではないと証言をする。
緊急指令室の室長に就任し、同じ過ちを繰り返さないためにも新たにECUを発足した。
【ボイス 110緊急指令室】のキャスト
石川 透(増田貴久)
港東署ECU緊急出動班・捜査員。
強行犯係に在籍していた際に、上司だった樋口を今でも“兄貴”と呼び慕っている。樋口がECUに配属されることにより、自分もECUに配属となる。樋口と共に捜査をし、樋口も信頼を寄せている。
沖原隆志(木村祐一)
港東署・強行犯係・係長。
同期の樋口とかつてはコンビを組んで、数々の事件を解決していた。ECU設立後は独自に動く樋口たちと事あるごとに対立する。雫に殺害されてしまう。
森下 栞(石橋菜津美)
県警本部・教養課通訳センター・センター員。
叔母は樋口たちが行きつけの居酒屋の森下志津。幼少時に両親を亡くしたが、警察学校を主席で卒業し5か国語を話せる才女。その能力の高さからひかりに誘われてECUに入る。遊んでばかりいる妹の葵のことを心配している。
緒方拓海(田村健太郎)
元・交番勤務の警察官。情報分析を担当。
ホワイトハッカーとしての腕を買われ、ひかりにECUへの異動を命じられる。
落合智明(安井順平)
港東署ECU・副室長。
科捜研でひかりと一緒に勤務していたが、ECU設立にあたりひかりから誘われて異動。ひかりの代わりに指令室を指揮することもある。温厚な性格な上にECUメンバーからも強く信頼されているが、非常時に慌ててしまうことも。
田所賢一(小市慢太郎)
港東警察署・署長。
ひかりの要請で“ECU”の創設を許可する。しかし、強行犯係以上に活躍をし始めるECUを次第に苦々しく思い始める。
森下葵(矢作穂香)
森下栞の妹。
派遣社員をしているかたわら、叔母の志津の店でもアルバイトをしている。姉の栞とは違い明るく奔放な性格。金銭や異性関係にだらしなくトラブルになることもある。口うるさい姉をうっとうしく思うが、姉への信頼は厚いお姉ちゃんっ子。
森下志津(YOU)
樋口たち港東署刑事が行きつけの居酒屋店主。森下栞・葵姉妹の叔母。
幼くして両親を亡くした姉妹を、実の母のように面倒をみてきた。樋口夫妻とは家族ぐるみで付き合いがある。
樋口未希(菊池桃子)
樋口の妻。
ソーシャルワーカーをし弱い立場の人たちへの支援活動を行っていた。しかし、3年前に何者かに撲殺されてしまう。
橘修二(遠山俊也)
ひかりの父。交番勤務。階級は警部補。
3年前、未希殺害の現場近くを偶然巡回していたことから、娘のひかりに通信して犯人と接触し逮捕しようとしたが、彼女に止められる。しかし、警官の宿命として犯人と向かい合うものの返り討ちにあい惨殺される。警察は事件ではなく、巡回中にトラックにはねられたことによる事故死として処理した。また、ひかりは修二が殺害される前後に犯人と電話越しに会話をしていたが、その一部始終が記録されている筈の音声データは、何故か消去されていた。
渉(手塚とおる)
雫の義理の兄。
不動産会社の大黒エステート 社長。クローバーフレンズという派遣会社を表向きやっている。
新田に硫酸を飲ませて殺害した犯人。
3年前に未希と修二を撲殺した真犯人と同じく、顎を鳴らしながら話す癖を持ち、足を引きずっている。
本郷辰夫(伊武雅刀)
雫の父。
本郷ホールディングス 会長。
本郷雫(伊勢谷友介)
3年前に未希と修二を撲殺した真犯人。
本郷ホールディングス 代表。
【ボイス 110緊急指令室】の原作
韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」が原作になります。韓国版のドラマと同じ展開になるのか?日本版独自の展開になるのか?韓国版は全16話となり日本版はそれ以下の話数になるはずなので、どのようにまとめるのかも注目です。