【ちょっとだけエスパー】4話のネタバレと感想|四季の能力が覚醒

2025秋ドラマ
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【ちょっとだけエスパー】4話「未確認因子」のネタバレと感想をまとめています。

風邪薬と間違えてEカプセルを飲んでしまった四季は、当初なんの能力もないようだった。四季につきまとう市松に嫉妬する文太は、逆に市松のことを調べる。やがて四季の誕生日になり、2人でお祝いをしていると四季の能力が覚醒し……。

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【ちょっとだけエスパー】4話のあらすじ

ちょっとだけエスパーになってしまうEカプセルを、風邪薬と間違えて四季(宮﨑あおい)は飲んでしまい、文太(大泉洋)は仲間にそのことを明かすが兆(岡田将生)には報告しなかった。なぜなら能力が覚醒するとは限らないし、今のところ四季に特別な変化はなかったからだ。

何も知らない四季は店の客だと言って市松(北村匠海)を社宅に連れてくる。四季との仲を気になる文太はやきもちをやき、市松のことを調べ始める。一見普通の大学生の市松だが、彼は文太たちがエスパーであることを見抜いていた。

その後、四季の誕生日を文太は2人で祝っていると、彼女の能力が覚醒し……。

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【ちょっとだけエスパー】4話の見逃し配信

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【ちょっとだけエスパー】4話のネタバレ

市松が四季のストーカーだと思っていた文太は、わざとまかれたふりをしてこっそり市松をつけていた。そして自宅に半蔵と一緒に乗り込んだ。謝罪する市松の心を文太は読み、ストーカーではないことを知る。

何者なのか問い詰めると、市松はみんながエスパーであるのを知って、弟子にして欲しいと言ってきた。文太は鍛えてこうなったのだといい、訓練をするよう市松に告げて出て行った。

四季の誕生日にプレゼントを買いに出かけ、社宅に戻ってきた文太たち。買って来たケーキにろうそくを立て、願いを込めて四季が吹き消すと、対面にいた文太はすごい勢いで吹き飛ばされ部屋の外まで飛んでいった。Eカプセルにより、四季の能力が覚醒した瞬間だった。

一方、市松は紫苑と落ち合い、謎の女性からEカプセルを差し出されると2人は飲んだ。

四季に能力はあるのか?

文太(大泉洋)は四季(宮﨑あおい)がEカプセルを飲んだことを皆に話した。すると兆(岡田将生)に呼び出され、縁日の件について注意を受ける。正体を知られてはいけないというルールを破ったからだ。文太が「人助けは良いことではないのか」と問うと、兆は「ヒーローのように見えても、所詮は普通の人間に毛が生えた程度だ」と言い放ち、「名誉欲に溺れた先にあるのは破滅です」と釘を刺す。

兆には四季がカプセルを飲んだことを内緒にしていた。なぜなら円寂(高畑淳子)から、Eカプセルを飲んでも稀に能力が発現しない人もいると聞いたからだった。

一方、文太は四季に何か変化がないかを気にしていた。四季がもし能力を得るなら「一瞬でシミを消せる力が欲しい」と冗談めかして言う。文太は試しに、シミの付いたタオルを見せて「念じて消してみろ」と促すが、当然何も起こらなかった。

その後、兆に呼び出された文太は「最近変わったことはないか」と問われる。兆はこれまでのミッションを繰り返すことである到達点を目指してきたが、予定が狂い始めていると語る。得体の知れない未確認因子による妨害があり、このままでは間に合わないというのだ。今後はより多くのミッションが必要になるかもしれないと兆は告げる。文太は頼まれてそれを引き受け、「リーダーの資質がある」と言われてすっかりその気になるのだった。

多くのミッション

町内会の集まりで、円寂は町内会長から「公園でホームレスと一緒にいたでしょう」と指摘される。どうやら以前、円寂はそうした場所に身を寄せていたことがあるようだった。彼女は静かに「すいません、気をつけます」と頭を下げた。

その後、円寂は身なりを整え、文太たちと共に新たなミッションに挑む。ミッション92「ブーケトスをキャッチせよ!」では円寂が見事キャッチして成功。ミッション93「コピー紙を補充せよ」は文太が担当し成功。ミッション94「お風呂のお湯を抜いておけ」は半蔵(宇野祥平)が佐助を使って成功させる。

続くミッション95「無地のシーツを花柄に変えろ!」では桜介(ディーン・フジオカ)が成功。ミッション96は通行止めにして配達員を誘導し、これも半蔵がやり遂げた。ミッション97では桜介が児童を先導して横断歩道を渡らせ、ミッション98では円寂が男女の間に座るという奇妙な内容をこなす。

ミッション99の内容は不明だが、最後のミッション100「にんじんを食べさせよ!」では文太と半蔵が協力し、子どもににんじんを食べさせて成功を収めた。

達成感に包まれた文太は「もっとやりたいね」と意気込む。彼は円寂の能力が電磁波のようなものではないかと考え、「すごいことだ」と感心する。半蔵もまた、鳥に自分の願いを聞いてもらえるようになったことを喜び、次は虫との交信に挑戦中だった。それぞれが能力に磨きをかける中、文太は「頭に近いほうが声が聞こえるのか」と興味を示し、半蔵の足先を触って確かめると、何かを理解したように頷いた。

文太の嫉妬

紫苑(新原泰佑)が桜介の店を訪れ、母親への結婚記念日の贈り物を選びたいと話す。彼は桜介を見るなり、「縁日で助けてくれた人ですよね」と気づき、感謝の言葉を述べた。そして「腕、触っていいですか」と言って桜介の腕を握り、「超かっこいい!」と興奮気味に言う。その言葉に桜介は照れながらも嬉しさを隠せず、その後腕立て伏せをしてさらに体を鍛え始めた。

しばらくして、市松(北村匠海)が四季と一緒に社宅を訪れる。市松は四季の店の常連客で、服に入っていた「たこ焼き研究会」のチラシがきっかけで仲良くなったという。文太はどこか不機嫌そうな表情を浮かべていた。市松によると、その研究会はたこ焼きを作ったり食べに行ったりする会で、彼自身は東京工学大学に通っているらしい。文太たちは自分たちのことを「同じ会社で働いている便利屋」と紹介する。

後で文太は、以前「年を取っている」と四季に言ってしまったことを謝った。四季はその様子を見て笑いながら、「やきもちを焼いたんでしょ」と冗談めかして返した。

怪しい大学生

文太は花屋に変装し、市松の大学での様子を探ることにした。たこ焼き研究会のメンバーに話を聞くと、市松は先月突然入会したばかりだという。さらに文太は、市松の友人らしき学生たちに声をかけ、彼の好みの女性について聞き回った。観察を終えた半蔵は、「普通の学生さんだね」とつぶやいた。

半蔵は「文太さんがここまで、四季さんに愛情を持っているとは思わなかった」と言うが、文太はあくまで「彼女がストーカー被害に遭っていないか、心配しているだけだ」と否定する。半蔵は、「この生活がいつ終わるかわからない。設定に過ぎないんだから、終われば別の場所に住めばいい」と淡々と語る。

だが文太は、「あの人は自分を本気で旦那だと思っている」と真剣に答える。半蔵は、「誰が来ても、きっとそう思うんじゃないか。あの人があんなに素直に受け入れたのも不思議だ」と言い、どこか現実離れしたこの暮らしに一抹の違和感を抱く。

そして半蔵は自分の想いを口にする。「佐助やうちの子たちを愛している。仕事も、チームのみんなも愛している」と言い、「過去の反省です。大切なものは大切だって自覚して、なくさないようにしないと」と静かに続けた。

そのころ、市松は大学でパソコンの画面を見つめながら考え込んでいた。画面には「能力一覧」と思われるデータが映し出されており、四季の欄には「一般人?」と記されていた。桜介の欄には「花を咲かせる」、半蔵には「動物を操る」、円寂には「お湯を沸かす?」、そして文太の欄には「???」とだけ書かれていた。

ストーカー

文太は小林クリーニングを訪れ、小林夫妻に出迎えられる。そこで初めて、今日が四季の誕生日だと知らされ、驚いた文太は慌ててプレゼントを買いに走り出す

何を贈るべきか悩みながら、文太は自分の胸に手を当て、自らの心を探る。「漬物石に勝つ必要はないだろう」「ライバル心なんかじゃない、彼女を喜ばせたいんだ」と思いながら、四季が本当に喜ぶものを探し回る。しかしどうしても見つからず、結局クリーニング店に戻ってきてしまう。

店に戻ると、四季が声をかけてきた。文太は「誕生日おめでとう」と伝え、「何が好きかわからなくて、何も買えなかった」と正直に話す。すると四季は文太を抱きしめ、「自分もあなたのことを何も知らない」と微笑む。その瞬間、文太には四季の心の声が聞こえた。文太はその想いを感じ取り、静かに彼女を抱きしめ返した。

やがて四季から「誕生日は明日なの」と知らされ、文太は呆然とする。その時、外から物音がして、逃げていく男の影を見つける。文太はとっさに追いかけたが、男は闇の中に消え、取り逃してしまった。

正体がバレた?

市松は自宅で「追いかけられて危なかった」とこぼし、どこかにいるアイちゃんに「心配性だね」と笑いかける。その後、彼は「クジョウという人に会う約束がある」と話した。だがその時、突然電気が消える。外に出て様子を見ようとした瞬間、文太と半蔵が現れた。文太は「巻かれたふりをしてつけてきた」と言い、どうやら市松の動きを追っていたようだった。

市松は四季へのストーカーと誤解されていると思い込み、謝罪してそのままやり過ごそうとする。だが文太が心を読み取り、その意図を察して詰め寄ると、市松は観念して謝り、「これを見てください」と1枚のチラシを差し出した。そこには「超能力研究会」と書かれていた。市松は「弟子にしてください」と真剣な表情で頭を下げる。

彼は桜介が朝顔の花を咲かせるところを見たこと、半蔵が動物を操れることも知っていたと言い、「俺にも超能力をください」と訴えた。文太は少し考えた後、「わかった、授けよう」と応じ、「毎日腹筋100回、腕立て50回、空気椅子30分を続ければ、体が鍛えられて技を身につけられる」と真顔で伝える。市松は真剣にうなずき、その修行を受け入れた。

その後、半蔵は「このことをボスにどう報告すればいいか」と頭を抱える。文太は「黙っておこう。会社員にも、上司に報告しないほうがいいことはあるんだよ」と静かに答えた。

一方その頃、紫苑は桜介から買った花を手にして歩いていた。しかし途中でその花をゴミ箱に捨て、ふっと小さく笑った。

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【ちょっとだけエスパー】4話の結末

文太は四季とデートをしながら、お互いの好きなものや嫌いなものを確かめ合った。四季が気に入ったものを見つけると、文太はそれを買ってあげる。それは蜂のネックレスだった。文太も同じ蜂のストラップを購入し、二人でおそろいのものを身につけた。四季は「おそろいが欲しかった」と嬉しそうに微笑む。

社宅に戻ると、文太は誕生日ケーキを用意していた。四季は「ずっと二人で楽しくいられますように」と願いを込めてロウソクを見つめ、「強欲で欲深い女は好き?」と尋ねる。文太は迷いなく「愛してるよ」と答えた。四季がロウソクの火を吹き消した瞬間、強烈な風が巻き起こり、ケーキも文太も吹き飛ばされてしまう。驚く四季を見ながら、文太は呆然とつぶやいた。「エスパー……」

その頃、市松と紫苑は落ち合っていた。謎の女性からEカプセルを渡され、飲むよう勧められると2人は飲んだ。

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【ちょっとだけエスパー】4話のまとめと感想

四季の能力が覚醒し、市松と紫苑もEカプセルを飲んだという話でした。

どうやら市松と紫苑は文太たちと敵対するようです。ちょっとだけエスパーvsちょっとだけ悪いエスパー対決になりそうです。

Eカプセルは誰でも入手できるものなのか?ちょっとビックリです。そしてルールだったエスパーであることを知られてはいけないことと、人を愛してはいけないこと、この2つが破られているのですが、ペナルティはないのか?もしペナルティがないなら、このルールは何だったのか?

また、毎回ミッションをこなして、その人たちとの話が色々あるようなドラマかと思っていたのですが、どうやら違うようです。

誰も彼もが能力者になってしまうと、大体力がインフレしていきます。もし市松たちと戦うのであれば、桜介の能力はもう一つぐらい何かないと難しそうです。今後バトルドラマになるのかどうなのか気になります。

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【ちょっとだけエスパー】4話のいいセリフ

過去の反省です。大切なものは大切だって自覚して、なくさないようにしないと

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