2025年11月8日にフジテレビ放送された【世にも奇妙な物語35周年SP~秋の特別編~】全4話のキャストとあらすじをまとめています。
新作『止まらなければ生きられないゲーム』『あなた博物館』『七階闘争』の3本と、傑作選『ハッピーバースデー・ツー・マイホーム』の4話構成になっています。
『止まらなければ生きられないゲーム』
「#世にも奇妙な物語 35周年SP 秋の特別編」
— 「世にも奇妙な物語」公式アカウント??? (@yonimo1990) November 1, 2025
OAまで、あと1週間です?? pic.twitter.com/w4CqnbBUc9
キャストとスタッフ
- 徳永正夫(とくながまさお)…山田涼介
友人の会社の連帯保証人になり、1億の借金を背負ってしまう - 徳永ユノ…柳ゆり菜
正夫の妻 - 稲垣…渡辺大知
徳永の友人 - 謎の女/看護師…えなこ
- 男1…水野直
- 男2…松原正隆
- 男3…伊藤慶徳
- 部長…渡部遼介
正夫の上司 - 社長…竹岡善彦
正夫の勤める会社の社長
脚本:JU JIN
演出:土方政人
あらすじ
徳永正夫(山田涼介)は友人の稲垣(渡辺大知)の会社の連帯保証人になっていたため、稲垣の会社が倒産したせいで1億円の借金を背負うことになってしまった。稲垣の行方は分からず、債権者たちは徳永を捕まえて暴行を加えた。
ある日、徳永が入院する病院のベッドの側に、黒い封筒が置かれていた。中を開けてみるとだるまさんが転んだGAMEに参加しないかと書いてある。
ルールは合図の後、30秒静止すること。そして最後まで残った人には30億円をもらえるとあった。怪しいと思いつつも30億円に惹かれてサインをしてしまう。
やがて唐突に子どもの「だるまさんが転んだ」という声がどこかから聞こえ、徳永は30秒間動かずにいると銀行に現金の振込みがされ……。
『あなた博物館』
キャストとスタッフ
- 篠田美咲(しのだ みさき)〈29〉…川口春奈
カフェ店員 - 井東健介(いとう けんすけ)…笠松将
美咲の恋人 - 館長…螢雪次朗
博物館の館長 - ラジオDJ…今泉マヤ
脚本:原野吉弘
演出:植田泰史
あらすじ
篠田美咲(川口春奈)と井東健介(笠松将)の2人がドライブデートをしていると、車が道に迷ってしまう。そのそばにあった建物に入って道をきこうとするが、やってきた館長(螢雪次朗)はここは“あなた博物館”だという。
妙な気がして帰ろうとする美咲だが、健介は展示物を見ていこうと誘う。飾られているものはどれも美咲に関するもので、幼少期から現在までの成長過程が展示されていた。気味悪く思った美咲だが、健介は楽しんでいる様子だった。
今度は健介との出会いに関する展示があったかと思えば、過去交際した人たちが展示されていたりとおかしな展示が続く。
やがて特別展示室に足を踏み入れた2人。そこで美咲はある事を知って戦慄し……。
『七階闘争』
キャストとスタッフ
- 森崎北斗…伊藤淳史
7階に住む会社員 - 並川希…与田祐希
森崎の会社の同僚。7階に住む - リーダー…西田幸治(笑い飯)
七階市民のリーダー - 永野原宗典(ながのはら むねのり)…永野宗典
宇賀市役所 総務部 七階撤去推進課 課長 - 職員2…酒井善史
- 豊本聡美(とよもと さとみ)…田山由起
国会議員 - 課長…藤田健彦
森崎の上司 - 七階市民1…松永大輔
- 七階市民2…東雲うみ
- 七階市民3…堀内充治
- 女1…平山由梨
- 女2…河内裕里
- アナウンサー…上中勇樹(フジテレビアナウンサー)
- 司会者…田淵裕章(フジテレビアナウンサー)
脚本:相馬光
演出:アベラヒデノブ(BABEL LABEL)
あらすじ
7階が事件事故の発生を押し上げているというデータを基に、国では全ての建物から7階を撤去することが決定した。森崎北斗(伊藤淳史)が7階にある自宅に戻ると、市の職員から移転先を世話するので退去をするよう求められる。
森崎は会社の同僚である並川希(与田祐希)のことが元々気になっていた。そこに彼女から今日空いているかと誘われ、行ったのは7階市民の集会だった。
リーダー(西田幸治)の男が7階誕生の歴史を熱く語る中、森崎は何を言っているのかさっぱりわからずにいた。やがて一緒になって声を出しているうちに連帯感が増し、同じ7階市民である並川と共有する時間が増えたこともあって乗り気になる。森崎たちは国との闘いに果たして勝つ事はできるのだろうか?
『ハッピーバースデー・ツー・マイホーム』
キャストとスタッフ
- 坂口勉(さかぐち つとむ)…役所広司
サラリーマン。典子の夫 - 坂口典子(さかぐち のりこ)…岩崎良美
勉の妻 - 勉の父親…河原崎建三
- 坂口絵美(さかぐち えみ)…
勉の娘
脚本:君塚良一
演出:落合正幸
あらすじ
結婚して子供が出来、手狭になったために家を買うことに坂口勉(役所広司)は決める。父親(河原崎建三)も自分と同じ歳の頃、家を買ったことを思い出す。気になる一軒を見つけ、そこを購入して住むことになった勉たち。
娘がどこからか持ってきたスケッチブックを見ると、それは父親の描いたものだった。その中に購入した家を描いたものがあった。
ある日、自宅に実家で使っていたテーブルが置いてあった。そこにある傷を勉は消そうとするが、どうしても消せなった。父親との確執を語るうちに、勉は父の思いに気付き始め……。

