【相棒24】3話のネタバレと感想|次世代の相棒が結成

2025秋ドラマ
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【相棒シーズン24】3話「警察官B」のネタバレと感想をまとめています。

元警察官の女性の遺体が発見され、様々な容疑者が浮かび上がる。そして少年Aこと高田が刑事になり、相棒と組んで事件に挑むが事件は思わぬ方向に進み始め……。

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【相棒24】3話のあらすじ

元女性警察官の西村優子(奥山かずさ)の遺体が発見され、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)、さらには晴れて刑事になった高田創(加藤清史郎)も捜査に加わる。

優子が警察を辞める原因となったのが、かつて優子が担当した事件が原因だった。被疑者の黄瀬達夫(本山功康)は交際相手への暴行容疑で逮捕・起訴された。それを逆恨みして優子に度々嫌がらせをしていたという。結果、優子は耐え切れずに警察を辞めた。

高田が相棒として組んだ香川造(時任勇気)は、優子の面倒をみていた先輩だったという。犯人を自分が挙げると意気込む中、さらに婚約者の郷田鉄二(うえきやサトシ)や同期の鶴来一(細貝圭)らが捜査線上に浮上してくる。果たして誰が彼女を殺害したのか……?

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【相棒24】3話のネタバレ

高田が怪しい鶴来と行動を共にしていることを、右京たちから注意してもらえないかと頼みに来た香川の話を聞き、右京たちはある計画を立てる。

高田と一緒にいた鶴来に優子と深い関係にあったのだろうと、証拠もあると右京たちが鶴来に告げると逃げ出した。しかし捕えられた鶴来は、優子は2階のテラスにいたと言っていて、そこに犯人の指紋があるから鑑識を呼ぶよう頼む。右京は受けて立ち、鑑識を呼ぶことにした。そして香川に証拠保全に向かわせる。

香川はテラスに行くなり、手すりをハンカチで拭いて指紋をふき取っていた。そこへ右京らがやってきて、実は香川をはめるために計画を実行したのだと明かす。

右京は事件の真相を語る。事件の晩、優子に電話して呼び出し、やってきたところ首を絞めて殺害した。そして容疑が婚約者の郷田に向かうようにするため、店の領収書をポケットに入れた。だが、黄瀬も郷田も容疑が晴れてしまうと、今度は同期の鶴来に容疑を向けさせた。

実は優子が警察を辞める理由は、黄瀬ではなく香川だった。優子は香川に無理して合わせていた。それに耐え切れず退職した。香川は優子が退職する時、あろうことか指輪を贈る。自宅に戻って気付いた優子は、どういう意味なのか問いただす。すると香川は仕事でかなわないなら、人生のパートナーになって欲しいと言い出した。

婚約者がいるとはっきり断った優子だが、香川は婚約者のことを侮辱し始める。ついに優子の堪忍袋の緒が切れてしまい今までの鬱憤をぶつけ、さらには同期の鶴来に言って人事に報告してもらうと告げた。

香川は右京たちに優子が勝手に思いつめて勝手に怒ったと説明すると、一番の勝手はお前だと亀山は一喝し、右京は救いようがないと恫喝した。

高田が真相を郷田に報告しに行くと、香川を死刑にしないなら俺が殺しに行くといい、高田を人質にとって立てこもってしまう。そこに察した鶴来が現れ、自分は優子の元恋人だと言いながら、郷田の代わりに高田を人質にして警察に要求を通そうとする。

警察が囲む中、やってきた右京は高田の目を見て、そして鶴来が相手だと分かると安心した。隙を見て高田は鶴来から包丁を叩き落すと、鶴来は2本目の包丁を寄越すよう郷田に言う。郷田が包丁を持って出てきたところ、鶴来は手を握って包丁を落とさせる。右京は号令をかけ、亀山たちは一斉に郷田確保へ向かった。

高田と鶴来は特に打ち合わせはしてなかったが、互いに気持ちが合致して自然とできた。右京と亀山はそんな2人のことをきっといい相棒になると、小手鞠で女将に話した。

少年Aは刑事

飯田橋で遺体が発見された。一課が臨場し、死因は頸部を手で強く圧迫されたことによる窒息死と判明。死亡推定時刻は昨夜22時から翌日0時の間。被害者は元警察官で、半年前まで四谷東署に在籍していた。退職の契機となった事件があったとされる。現場には杉下右京(水谷豊)らが到着し、遅れて高田創(加藤清史郎)も合流した。

右京は遺留品を確認した。携帯電話は所持しておらず、免許証から身元は西村優子(奥山かずさ)と判明。指輪を所持し、ポケットには領収書のみが入っていた。手の袖に付着した白色汚れにも着目し、チョークの可能性を示唆した。

本部での聴取で、一課は過去事案との関連を整理。黄瀬龍夫(本山功康)が暴行容疑で逮捕された際の担当は優子で、黄瀬は懲役10ヶ月・執行猶予2年の有罪判決を受けていた。その後、黄瀬は優子に逆恨みし、彼女は精神的に追い詰められて退職を余儀なくされたという。

婚約者の存在

右京たちは捜査会議から外され、独自に行動を開始。近隣の塾で聞き込みを重ねるも手がかりは得られず、右京は遺体の袖に付着した白い粉が耐水チョークである可能性を指摘した。昨夜の雨でも落ちていないことから水性ではなく耐水と判断し、屋外使用が前提の物質だと説明する。周辺を再確認すると、居酒屋「ふる郷」の看板に擦って消えた痕跡が見つかり、右京らは同店での聞き込みに切り替えた。店主の郷田鉄二(うえきやサトシ)に優子の写真を示すと、「優子?」と驚愕の反応が返った

同時刻、伊丹憲一(川原和久)らは黄瀬の任同へ向かい、高田は香川造(時任勇気)と並行捜査を進行。四谷東署の人間である香川が不自然なほど落ち着いている点が高田の疑念を招いた。優子の住居の管理人からは、彼女が何かから逃げるように見えたという証言が得られた。

郷田の供述によれば、彼と優子は婚約関係にあり、優子が店に通ううち意気投合していた。前夜も来店したが様子がどこかおかしく、電話で誰かと話した後、急に店を飛び出して看板にぶつかったという。通話は概ね23時ごろで、その後郷田は帰宅した。右京は店の領収書が気になっていた。

自販機の上の缶

高田は鶴来一(細貝圭)と話をする。鶴来は優子の同期として、話を聞いていたので捜査協力を申し出る。優子は男に付きまとわれ困っていると漏らしており、その男はもともと食事に行く間柄だったという。

亀山薫(寺脇康文)は土師太(松嶋亮太)に依頼し、被害者の最後の着信を照会。発信元は神田宮桜街の公衆電話だったが、捜査本部は既に確認済みで成果はなかった。現場でも手がかりは見当たらなかった。右京は近くの自販機上の空き缶に目を留め、亀山に回収させると未開封だったことが分かる。電話の小銭が足りず自販機で購入したが、飲料は不要で置き去ったのではないかと推理する。缶の位置から発信者の身長を推定し、亀山と同程度かそれ以上の体格と見立てた。

部署で郷田の素性を洗うと、傷害の前科が判明する。亀山は郷田が左手薬指に指輪を着けていた一方で、優子は指輪を鞄にしまっていた点に注目し、2人の関係に温度差があった可能性を指摘する。別れ話のもつれから殺害に発展した仮説を提示した。

複数の容疑者

高田は聞き込みの途上で、香川が涙を堪えきれずにいる場面に遭遇した。香川によれば、優子は面倒を見てきた後輩で、仕事でも常に組んできた相棒だった。思い入れが強すぎれば捜査から外されかねないため、平静を装っていたという。「今だけ相棒だと思って、黙っていてくれないか」と手を差し出され、高田はその手を取り了承した。

右京は遺留品の領収書が郷田の店にあったものと同一様式だと推定する。そこへ高田が香川を伴って合流する。鶴来の証言から黄瀬以外の可能性が浮上していること、婚約者の素性を洗っており、その男が関与した疑いがあることを共有した。

直後、伊丹らが黄瀬を連行。防犯カメラ映像を提示すると、黄瀬は映像の事実関係を即座に認めたが、優子殺害は否認し、当時は元交際相手・香織の元にいたと主張した。黄瀬には接近禁止命令が出ており、別れは突然だったという。麗音は「言い出した時点で関係は終わっている。そこまでに気づこうとしなかった自分を恨め」と叱責し、黄瀬は萎縮して応じた。

警察関係者の仕業か?

右京らは再び郷田の店を訪れ、事情を聴取。亀山が婚約指輪について質すと、郷田は疑惑の視線に苛立ちを見せた。折しも右京の携帯に高田から報告が入り、郷田の自宅最寄り駅周辺での行動が判明。帰宅時、移動販売車が停車していたという情報に基づき、販売品目を郷田に確認したところ供述と一致し、アリバイが成立した。

続いて領収書の件を問いただすと、筆跡は自分のものと郷田は認めたが、優子に領収書を切った事実は一度もないと明言。右京は犯行前に何者かが店を訪れて、領収書を意図的に落としていった可能性を見立てに加えた。そこで郷田は、優子が通話中に「九段下のPB」と口にしていたことを思い出した。

怪しい同期

鶴来が捜査資料を閲覧しているのを見た香川が声をかけると、鶴来は無言で場を離れた。続けて鶴来は高田に黄瀬の釈放の有無を確認し、「黄瀬の件は彼女から聞いたことがない。自分が話した男こそ犯人ではないか」と改めて主張した。

優子から聞いた場所を私的に回ったところ、男と一緒にいたという情報を得たという。男の詳細を質そうとした矢先、香川の接近に気づいた鶴来は「後にしましょう」と言い残して立ち去り、これまでの経緯もあって香川の疑念は強まった。

一方、右京と亀山は部署で情報整理を進める。通話中に出た「PB」は警察用語で交番を指すことから、電話の相手は警察関係者の可能性が高いとの結論に至った。そこへ香川が現れ、高田に関する相談を申し出る。

その高田は単独で聞き込みを継続。提示した黄瀬の写真は一致せず、郷田についても否定され、目撃情報はいずれの人物とも合致しないという結果が得られた。

香川は特命係にやってきて、鶴来が調査報告書を盗み見たうえで逃げるように去ったと話す。右京は鶴来の経歴を確認した。

鶴来は2011年に警視庁入庁。被害者・西村優子と同期で、西東京署地域課に配属。8年の交番勤務を経て巡査部長に昇進し、2019年に警視庁総務部へ異動。身長181cm。昼休みも他者と交わらず読書に没頭する偏奇な気質が目立つ。目撃者によれば、鶴来が優子といた場面は、人に知られたくない関係のように映った。香川は優子につきまとっていたのはこの男ではないかと推測し、高田に意図的に接近した可能性を示唆した。

決別

高田は中園照生(小野了)に報告を上げた。歌舞伎町のホテル街界隈で、優子が黄瀬でも婚約者でもない男と一緒にいるのを目撃されたが、男の身元は未判明だった。報告後、香川が「何かの間違いではないか」と詰め寄り、高田は決めつけるのはよくないと戒めたものの、香川は壁に手をついて迫り「何がわかる」と反発する。さらに「なぜ総務の見立てが正しいと思っているんだ?」ときくと、高田は「そう思うなら、別々に動けばいいじゃないですか」と告げて袂を分かった

高田は右京らに経過を共有する。香川が「心配している」と亀山言うが、こちらとしても同様に心配していること、思い入れが強すぎるのではないかという所感を伝えた。高田が「捜査中に涙を拭っていた」と明かすと、右京はそこに引っ掛かりを覚える

右京らは香川に「高田には受け入れてもらえなかった」と報告。右京はこの対立状況を逆手に取り、「鶴来逮捕には状況証拠しかない、本人に証明させる必要がある」と作戦を示した。

以後、高田は鶴来と一緒に行動していた。そこへ香川が現れ、優子との「深い関係」を指摘し、証拠があると告げるや、鶴来は逃走。右京らは待ち構えており、逃げるはずだと踏んだ罠が的中した形で、鶴来に身に覚えがあることを示す材料を得た。追い詰められた鶴来は「優子は2階のテラスにいた。そこに犯人の指紋が残っているはずだ。鑑識を呼べ」と主張。右京は「徹底的にやって、言い逃れができないようにしよう」と鑑識の手配に踏み切った。

事件の真相

香川は証拠保全の指示を受けてテラスに向かうや、指紋を拭き取っていた。そこへ右京らが現れ、あなたの立場は「仕掛ける側」ではなく「仕掛けられた側」だと示す。香川が捜査中に取り出したハンカチの扱いに不自然さがあったこと、そして鑑識を事前待機させた結果、拭き取り痕が確認された事実が根拠となった。

事件当夜、香川は公衆電話から優子に連絡し、「婚約者の店に、こちらから行こうか」と話す。優子が「こちらから行く」と応じ、九段下PBの北へ2ブロックの公衆電話にいると伝えると、香川は現場に現れた優子の首を絞めて殺害した

そして携帯電話を奪取し、あらかじめ入手していた郷田の店の領収書を残し、嫌疑を第三者へ向ける工作を施す。その後、黄瀬と郷田の両名は嫌疑不十分となり、被疑者不在を受けて香川は新たに鶴来を標的に仕立て上げた。

右京は、優子がかつて仕事の悩みを郷田に零した際、「先輩に相談すれば」と返され、「それができたら悩まない」と答えた経緯を指摘する。先輩とは香川を指し、退職理由が黄瀬ではなく香川に起因していたとすれば合点がいくと論じた。

高田もまた、優子は無理に合わせていたのではないかと推測する。さらに鶴来も、相手を尊重するように装いながら実際は自分の型にはめ込む傾向があり、優子はその圧迫に苦しんでいたと話す。最終的に思い通りにいかなくなったため、殺害に至ったのだろうと亀山が結んだ。

優子の鞄に収められていた指輪と、郷田が身に着けていた指輪の成分が一致せず、別物であることが判明した。指輪は優子が自発的に外したのではなく、贈り主へ返す意図で所持していたと解される。右京は「渡したのはあなただ」と香川を指摘。香川は退職祝いと称して、指輪を贈っていた事実を認めた。

一番の勝手

優子は退職祝いの指輪の意図を後日問い質した。香川は「仕事でかなわないなら、人生のパートナーになってほしい」と迫ったが、優子は婚約者の存在を告げて拒絶する。相手の素性を問われ、郷田と結婚後は店を共に切り盛りする予定だと明かすと、香川は「残りの人生、飯炊きで終えるのか」と貶め、「お前のやるべきことは、俺の隣で刑事を続けることだ」と思い直すよう迫る。

優子は堪えかねて「やめて!いい加減にしてください!いつも押し付けてきて」と反発し、退職理由が香川にあると明言する。「先輩に仕事以上の気持ちなんて、持ったこと一度もありません!怖いし気持ち悪い!」と断じ、総務部の同期を通じて人事に報告すると言い残してその場を去った。

香川は「突然、人が変わった」と驚愕したが、亀山は「言えなかっただけだ」と断じる。右京は「失恋の衝撃、婚約者への嫉妬、同僚に対する羞恥、社会的制裁への恐怖が重なり、精神は歪んでいった」と総括。

電話にも出ない優子を自宅前で待ち伏せし、逃げる姿に怒りと独善を募らせた香川は、「合わせろなど一度も言っていないのに、勝手に思い詰め、勝手に怒り、勝手に人の人生を――」と自己弁護を始める。亀山は「一番の勝手はお前だ」と一喝。右京は「あなたの気持ちになど興味はありません。いかなる事情があろうとも、殺人を犯すなど許されることではありませんよ。ましてや警察官が。救いようもない!」と断罪し、香川は崩れ落ちた。

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【相棒24】3話の結末

高田は郷田に経過を報告に赴いた。郷田は「そいつ、ちゃんと死刑にしてくれるんだよな」と迫り、高田が「それは裁判で決まる」と応じるや包丁を手にして「なら俺が死刑にしてやる」と激昂した。その頃、鶴来は花を手向けて優子の死亡現場を訪れ、どこかへ歩を進めていた。

犯人逮捕で捜査本部の撤収が進む最中、郷田は高田を人質に取り、香川の身柄の引き渡しを要求して本部へ電話する。そこへ鶴来が現れ、自分は味方であり優子の元恋人だと名乗った。

やがて人質を伴って姿を見せたのは鶴来で、右京はその様子に安堵の微笑を見せた。合図と受け取った高田は鶴来の足を踏み、包丁を叩き落とす。鶴来は「代わりを早く」と郷田を誘い出し、包丁を握って出てきた郷田の腕を取って包丁を落とした。高田も加勢したのをきっかけに、右京の号令で亀山らが一気に突入し、郷田を無事確保した

鶴来は涼しい顔のまま現場を後にした。「鶴だの亀だの、縁起でもねえ」と伊丹が苦々しく吐き捨てる。高田は右京に、突入を制止してくれたことへの謝意を述べ、右京は高田の判断を「なかなかやる」と評し、鶴来の機転にも感心を示した。

作戦立案の時機を亀山が問うと、高田は特段決めていなかったと明かす。ただ、郷田が死に物狂いであることは察し、殺人も自殺もさせてはならないと即断したという。鶴来も同じ発想で動いていた。互いの危険より市民の安全を優先し、目的を共有した結果、自然に呼吸が合った――右京はそう総括した。2人は視線を交わし、わずかに笑みをこぼす。2組の相棒は警察車両の赤色灯が回る中、颯爽と歩み去った。

後日、こてまりで右京は語る。鶴来は今回の功績を認められ、麹町中央署の刑事課へ異動となったという。「次世代の杉下と亀山になれるのか」と小出茉梨(森口瑤子)に問われ、右京は「2人は良い相棒になる」と静かに結んだ。

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【相棒24】3話のまとめと感想

部下に一方的に思いを寄せて勘違いした上司が、思い通りにならないので殺害したという話でした。

少年A警察官Aこと高田創の話再びです。今回の話は短い時間の中にぎゅっと物語が詰め込まれていて、誰が犯人なのか分からない前半部分と、高田と鶴来がコンビで事件を解決するという後半部分に分かれています。この話を初回の2話でやったほうが良かったのではないかと思うぐらい、なかなか面白い話でした。

昨今女性に付きまとって起きる殺人事件を元ネタにしているのか、香川にしろ黄瀬にしろ、どちらも自分勝手な供述をします。しかも本人は相手こそ勝手だという始末です。右京さんも救いようがないと言っていましたが、本当に救えそうにもありません。

今後再び高田と鶴来の相棒コンビが出てくるのか?もしかしたら、TELASAとかでスピンオフが作られるのかもしれません。

【相棒24】3話のいいセリフ

言い出した時には終わってんだよ!それまで気づこうとしなかった、てめえを恨め!わかったか?

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